ノウゼンハレン科

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ノウゼンハレン科
Tropaeolum majus.JPG
キンレンカ(Tropaeolum majus
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: フウロソウ目 Geraniales
: ノウゼンハレン科 Tropaeolaceae
学名
Tropaeolaceae
Bercht. & J.Presl (1820)

ノウゼンハレン科 (Tropaeolaceae) は双子葉植物に属する科。MagallanaTropaeastrumTropaeolum (ノウゼンハレン属)の3属(ノウゼンハレン属にまとめることもある)、約90種からなり、南アメリカ、特にアンデスなどの山地に分布する。

多汁の草本で、つるまたは地上を這う。は葉柄が長く(巻きつくものもある)、盾状の単葉または掌状複葉。は左右相称で距がある。がく片は5枚、花弁は2ないし5枚。雄蕊は8本、心皮は3個で果実は分果または液果。

観賞用またはハーブとしてよく栽培されるノウゼンハレン(キンレンカ、ナスタチューム)のほか、アンデス地方でいもを食用にするマシュアなどがある。

クロンキスト体系では形態に基づきフウロソウ目に入れているが、APG分類体系ではアブラナ目としている。アブラナ目の多くの科(アブラナ科フウチョウソウ科ワサビノキ科など)と同様にカラシ油配糖体を含む。

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