ニコル (白鳥由里のアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ニコル
白鳥由里スタジオ・アルバム
リリース
録音 日本の旗 日本
ジャンル J-POP
時間
レーベル バップ
(VPCG-84637)
プロデュース 白鳥由里
白鳥由里 アルバム 年表
Tendance d'eau
(1997年)
ニコル
(1999年)
-
テンプレートを表示

ニコル』は、白鳥由里の4作目のオリジナルアルバム1999年3月25日バップより発売された。

概要[編集]

  • 前作『Tendance d'eau』より1年4ヶ月ぶりとなる通算4枚目のオリジナルアルバム。
  • ジャケットはオレンジ色の背景に、チェックのミニスカートをはいた白鳥の写真が表紙になっている。
  • 前作まではシンガーソングライターの新居昭乃が主にサウンドプロデュースを手掛けていたが、今作は白鳥自身のセルフプロデュースに変更された為、新居の楽曲も少なくなっている。
  • またそれに伴って前作までは楽器の生音が主にメインになっていたが、今作ではシンセサイザー等をメインにした、サイバーミュージックが中心になっている。
  • 2023年現在、歌手としての最後のアルバムとなっており、2000年以降白鳥は声優として出演したアニメ作品のキャラソンを除き音楽活動を行っていない。

収録曲[編集]

CD
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「メタル・リセ」菊地成孔今堀恒雄今堀恒雄
2.「助手席の恋人」菊地成孔今堀恒雄今堀恒雄
3.「恋する眠り」寺本りえ子保刈久明保刈久明
4.「ロリータはジャングルの教会へ行ったか?」菊地成孔今堀恒雄今堀恒雄
5.「Thinner Tiny Glamour」新居昭乃新居昭乃保刈久明
6.「Pinky Voice」寺本りえ子保刈久明保刈久明
7.「星になれたら」杉林恭雄種ともこ松前公高
8.「空のグリッドから」杉林恭雄種ともこ松前公高
9.「ロボットはロケットで火星へ飛んだ」新居昭乃新居昭乃保刈久明
10.「市街地」菊地成孔保刈久明保刈久明
合計時間:

脚注[編集]