ドローレス・デルガド

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この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の)はデルガド第二姓(母方の)はガルシアです。
ドローレス・デルガド
Dolores Delgado
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生年月日 (1962-11-09) 1962年11月9日(57歳)
出生地 マドリード
出身校 マドリード自治大学
マドリード・コンプルテンセ大学
前職 検察官
所属政党 無所属

在任期間 2018年6月7日 -
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ドローレス・ダミアン・デルガド・ガルシアスペイン語: Dolores Damián Delgado García, 1962年11月9日 - )は、スペインマドリード出身の検察官閣僚。2018年6月7日からペドロ・サンチェス内閣でスペインの法務大臣英語版を務めている。政党には所属していない。

経歴[編集]

2018年6月に発足したサンチェス内閣(デルガドは前列左から2番目)

1962年11月9日にスペインの首都マドリードに生まれた[1]マドリード自治大学で法学の学士号を取得し、マドリード・コンプルテンセ大学EU法の修士号を取得した[2]。1986年に結婚し、2子を儲けている[3]

1989年にはスペイン検察庁に入庁し、まずはカタルーニャ高等裁判所英語版検察官に赴任した[4]。やがてデルガドは特別麻薬検察庁に赴任した。1993年にはスペイン全国管区裁判所英語版の検察官となった。いくつかの注目度の高い麻薬事件やテロ事件で検察チームを率いた。

2004年のマドリード列車爆破テロ事件後にはイスラーム教徒テロリズムに特化した検察官となった[5]。2006年から2007年の短期間は検察庁の広報担当者であった。2011年には国際刑事裁判所の補助検察官を務めた。2013年にはスイスリークス事件の告発者であるエルベ・ファルチアニ脱税汚職との戦いにおいて価値ある人物であるとして、スペインに居住していたファルチアニをスイスに送還することに反対した。

2018年5月には国民党(PP)のマリアーノ・ラホイ首相の不信任案が賛成多数で可決され、後任の首相にはスペイン社会労働党(PSOE)のペドロ・サンチェスが就任した。6月7日に発足したサンチェス内閣には女性や民間出身者が多数起用され、デルガドは法務大臣英語版に就任した。前任者はラファエル・カタラー・ポロ英語版

脚注[編集]

  1. ^ La fiscala Dolores Delgado, nueva ministra de Justicia: una voluntad progresista y firme”. カデーナ・セール (2018年6月6日). 2018年8月1日閲覧。
  2. ^ Reseñas biográficas. Gobierno de España”. スペイン政府. 2018年8月1日閲覧。
  3. ^ Estos son las ministras y ministros del Gobierno de Pedro Sánchez”. ハフポスト (2018年6月6日). 2018年8月1日閲覧。
  4. ^ La Ministra Biografía”. スペイン法務省. 2018年8月1日閲覧。
  5. ^ “La fiscal Dolores Delgado, una veterana en la Audiencia Nacional y experta en yihadismo, ocupará la cartera de Justicia”. Europa Press. (2018年6月6日). http://www.europapress.es/nacional/noticia-fiscal-dolores-delgado-nueva-ministra-justicia-20180606122035.html 2018年8月1日閲覧。