ドリーム・ジェネレーション 〜恋か? 仕事か!?…〜

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ドリーム・ジェネレーション
〜恋か? 仕事か!?…〜
ジャンル 恋愛シミュレーション
対応機種 セガサターン
PlayStation
ゲームアーカイブス
開発元 レインディア
発売元 [PS/SS]メサイヤ
[GA]エクストリーム
プロデューサー 真鍋賢行
シナリオ 山本優
音楽 尾形雅史
美術 時友美如(キャラクターデザイン)
人数 1人
メディア [PS/SS]ディスク
[GA]ダウンロード
発売日 [SS]1998年7月30日
[PS]1998年8月13日
[GA]2009年5月27日
対象年齢 [GA]CEROB(12才以上対象)
コンテンツ
アイコン
セクシャル、犯罪、恋愛[1]
その他 キャラクターボイス:あり
CGモード:あり
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ドリーム・ジェネレーション 〜恋か? 仕事か!?…〜』(ドリームジェネレーション こいか しごとか)は、レインディアが開発し、メサイヤより発売されたセガサターンPlayStation用恋愛シミュレーションゲーム。PSではメーカー合同企画のベストヒロインセレクションとして『もう一度君に会いたい…Loved.1 ドリーム・ジェネレーション』のタイトルで廉価版が1999年9月9日に発売された。

概要[編集]

恋愛アドベンチャーに職業の要素を取り入れたシミュレーションゲームで主人公は1年の期間中、映画監督、プロゴルファー、ギャンブラー、フリーターの中から目指す職業を選び、女の子とも交流を深め恋愛、夢の両方を叶える。

毎週始めに1週間のスケジュールを決め、毎日の生活費として所持金から3000円を消費、土曜日は仕事や女の子の情報収集と平日の行動の結果判明、日曜日は唯一デートができる日で時間内ならその日のうち何人ともデートが可能で、他の女の子とバッタリ会ってしまったり予定をすっぽかされたりするイベントもある。

ストーリー[編集]

六条虎之介は将来の不安を抱えつつも高校を卒業してから1年、大学生になっていた。同窓会で高校の同級生と会うことになり、そこで他の子たちは将来の夢をきちんと持っていることを知り、自分も聞かれて夢を答える。来年また会うことを約束して虎之介は自分に合った仕事や恋人を捜すことになる。

登場人物[編集]

六条 虎之介
声 - なし
本作の主人公。将来に不安を抱えて大学に入るも旅行やアルバイトで講義にはあまり行っていなかった。高校の同窓会に参加したのを機に仕事や恋愛について考えるようになる。だがその矢先、家が雪で押し潰されてしまい友達の家に2週間泊めてもらった後、他の友達に助けを求めるも駄目で、河原の段ボールハウスでホームレス状態の生活を送ることになる散々な目に遭う。
蓮宮 瀬里奈
声 - 川上とも子
裕福な家庭で育った優しいお嬢様。高校時代はみんなのマドンナだった。時間を守らなくても許してくれるが近寄りがたい雰囲気がある[2][3]
有末 杏子
声 - かないみか
虎之介とは幼馴染。彼の家が豪雪被害に遭ったため自分の家に泊めてあげた。結構真面目で童顔で男女問わず話せはするが恥ずかしがり屋で男相手だとよそよそしく、子供っぽい性格。将来の夢は保母[2][3]
真木 あやめ
声 - 桂川千絵
絵が得意で漫画家を夢見る。マイペースな性格で考えることが苦手。だがそれは表向きで彼女の漫画からは意外と目立ちたがり屋であることが見てとれる。両親が離婚しているため恋愛には慎重[2][3]
椿沢 静緒
声 - 雪絵れな
成金の父を持ち、当初は受け継いだ性格で女王様のような高飛車な態度をとるが交流することで変化が生じる。デートにはなかなか応じてくれないが変わったプレゼントには喜ぶ[2][3]
風巻 理奈
声 - 成田紗矢香
大人びた雰囲気だが虎之介より年下の17歳。規則正しい生活が苦手で高校は2年で中退、宝石店でアルバイトをしている。サバサバした感じだが実は気弱でさびしがり屋。小さい頃から仕事で忙しいの親を見ていたせいで優雅な生活に憧れる[4]
橘 ルリ子
声 - 原瑞希
虎之介の義理の姉。医大生で大人の色気があり人を寄せ付けない雰囲気を漂わせている。虎之介が幼いころはよく面倒を見てもらったが血の繋がりはなく、そのあたりの話にはナーバスになる[4]
ジュディ 今泉
声 - 扇乃美由紀
日本人の父とスウェーデン人の母を持つハーフ。日本らしい生活を送ってきたためおしとやかで身近なギャルより日本人的。職業はスチュワーデス[4]
進藤 由香子
声 - 菊池由美
ゴルフショップ店員。子供のころから自分の店を持つのが夢。
夏川 咲
声 - 吉田古奈美
小さい頃からモデルをしている女子高生。男勝りな性格で新し物好きな元気で明るい少女。
一之江次郎
声 - 山川敦也
辻堂弧太郎
須賀三郎
鼓竜四郎
虎之介の友達。

評価[編集]

評価
レビュー結果
媒体結果
ファミ通(SS)26/40[5]
(PS)28/40[6]
(FPS)21/40[7]
セガサターンマガジン17/30[8]
SATURN FAN20/30[9]
ザ・プレイステーション56・44・58/158
電撃PlayStation55・55/110

SS版はファミ通クロスレビューでは7、6、7、6の26点[5]。レビュアーは自由度が高くて「途方にもくれる」とも表現、攻略し甲斐があって音声やグラフィックを賞賛したがメッセージ関係などシステム周りがあと一歩洗練されていないとした[5]。PS版は7、7、6、6の26点[6]

ファミ通PSクロスレビューでは7、4、6、4の21点[7]。レビュアーはデートの待ち合わせ場所に戻ることなど意味がわからないことを理由に感情移入ができない、自分が女性であるため主人公の偉そうな言動についていけない、ボタンを押し間違えてデートを3回連続で断ってしまったとする者がいた[7]

セガサターンマガジンでは7、6、4の17点[8]。レビュアーはゲーム開始前にシステム解説があることや会話を1つ前まで見返せるとしたが、プレイヤーが操作できるのは土日のみ、男性キャラクターの性格が悪くて「羊の皮を被った狼的なソフト」と表現した他、1回のクリアには数日程度だとした[8]

SATURN FANでは7、7、6の20点[9]。レビュアーはシステムについて充実していて細かく丁寧だがなれる職業が3つしかなくてぱっとしないとした者と、よくあるシステムでなれる職業は一風変わっていて面白いとした者で分かれた[9]

出典[編集]

  1. ^ ドリーム・ジェネレーション ~恋か? 仕事か!?~ PlayStationStore
  2. ^ a b c d セガサターンマガジン 1997年12月26日号 Vol.45
  3. ^ a b c d プリティグラフィックVol.1(アクセラ
  4. ^ a b c 電撃セガサターンVOL.15 1998年2月22日号
  5. ^ a b c ファミ通No.503 1998年8月7日号
  6. ^ a b ファミ通No.506 1998年8月21日/8月28日合併号
  7. ^ a b c ファミ通PS 1998年8月14日/8月28日合併号
  8. ^ a b c セガサターンマガジン 1998年8月7日/8月14号 Vol.23
  9. ^ a b c SATURN FAN 1998年No.15 8月7日号

外部リンク[編集]