ドクゼリ属

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ドクゼリ属
Cicuta virosa Japan1.JPG
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : バラ亜綱 Rosidae
: セリ目 Apiales
: セリ科 Apiaceae
: ドクゼリ属 Cicuta
学名
Cicuta L.
  • 本文参照

ドクゼリ属(ドクゼリぞく、学名:Cicuta、和名漢字表記:毒芹属)はセリ科の一つ。

特徴[編集]

多年草地下茎が発達し、を多く出す。は地下茎から出て直立し、中空になり、上部で分枝する。に柄があり、1-3回羽状複葉になり、小葉の縁に鋸歯がある。は複散形花序になり、複散形花序の下の総苞片は無く、小花序の下の小総苞片は数個ある。筒の先の萼歯片はある。花弁は5弁で白色。果実は扁球形で、分果の隆条はコルク質で太くて低い。油管は細く、表面側の各背溝下に1個、分果が接しあう合生面に2個ある。

世界に約10種が知られ、日本では1種が分布する。

ドクゼリ -羽状複葉になり、小葉の縁に鋸歯がある。 

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日本の種[編集]

  • ドクゼリ Cicuta virosa L.
    • ヒメドクゼリ Cicuta virosa L. f. angustifolia (Kit.) Schube

外国の種[編集]

  • Cicuta bulbifera L.
  • Cicuta douglasii (DC.) Coult. & Rose
  • Cicuta maculata L.

ギャラリー[編集]

参考文献[編集]