トリコストロンギルス属

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トリコストロンギルス属 Trichostrongylus
分類
: 動物界 Animalia
: 線形動物門 Nematoda
: 双腺綱 Secernentea
亜綱 : 桿線虫亜綱 Rhabditia
: 円虫目 Strongylida
上科 : 毛様線虫上科 Trichostrongyloidea
: 毛様線虫科 Trichostrongylidae
亜科 : 毛様線虫亜科 Trichostrongylinae
: トリコストロンギルス属 Trichostrongylus
学名
Trichostrongylus[1]
和名
トリコストロンギルス属

トリコストロンギルス属(学名:Genus Trichostrongylus)とは、ヒツジヤギウシラクダブタヒトサル小腸に寄生する線虫の1哺乳類に寄生するものとして30種以上が記載されている。感染様式は経口感染であり、プレパテント・ピリオドは15-23日。体長は皺胃毛様線虫 T. axei では♂2.3-6.0mm、♀3.2-8.0mm、蛇状毛様線虫 T. colubriformis では♂4.3-7.7mm、♀5.0-8.6mm。濃厚感染例では宿主が死亡することもある。

脚注[編集]

出典[編集]

  • 平詔亨ほか著 『家畜臨床寄生虫アトラス』 チクサン出版社 1995年 ISBN 9784885004100

関連項目[編集]