テト
テト(テッ、ベトナム語:Tết / 節)とは、Tết Nguyên Đán(テッグエンダン、「節元旦」)の略であり、ベトナムにおける旧正月のこと[1]。
文化[編集]
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テト攻勢[編集]
詳細は「テト攻勢」を参照
ベトナムのテトは、ベトナム戦争との関連でもよく知られる。
ベトナム戦争時では、テト(旧正月)に自発的な短期休戦が成立していた。これを「テト休戦」という[2]。
しかし、1968年1月30日のテト(旧正月)では、この紳士協定が破られ、北ベトナム軍が南ベトナムへ侵攻し、ベトナム戦争の戦況を決定付けた。この事件を「テト攻勢」と呼ぶ。