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ティン・アウン・ミン・ウー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ティン・アウン・ミン・ウー
တင်အောင်မြင့်ဦး
2010年のティン・アウン・ミン・ウー
生年月日 (1949-05-29) 1949年5月29日(75歳)
出生地 ビルマ連邦
出身校 ミャンマー国軍士官学校
前職 軍人
現職 政治家
所属政党 連邦団結発展党
称号 将官
配偶者 キン・ソウ・ニン
子女 ナイン・リン・ウー

在任期間 2011年3月30日 - 2012年7月1日
大統領 テイン・セイン

人民代表院議員
在任期間 2011年1月31日 - 2011年3月30日

在任期間 2007年10月25日 - 2010年11月7日

国家平和発展評議会第二秘書長
在任期間 2004年10月19日 - 2007年10月25日
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ティン・アウン・ミン・ウービルマ語: တင်အောင်မြင့်ဦး, 1949年5月29日 - )は、ミャンマー政治家、元軍人。元ミャンマー連邦共和国第1副大統領

略歴

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1949年5月29日ビルマ連邦にて誕生する。ティン・アウン・ミン・ウーはミャンマー国軍士官学校を12期生として卒業し、ビルマ共産党と戦った功績から、1980年に「ティハトゥラ」の称号を与えられた[1]2007年に、サフラン革命への対応としてタンシュエによって国家平和発展評議会第二秘書長に任命され、2009年には将官に昇進した。2010年ミャンマー総選挙では、ポバティリ郡区英語版から出馬し、90.57%の票を獲得して人民代表院の議席を獲得した。翌年3月30日にはサイ・マウ・カン英語版と共にミャンマーの副大統領に就任し、国会議員の座を退いた。2012年7月1日、ティン・アウン・ミン・ウーは健康上の理由により、副大統領を辞任した[2]

脚注

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