ティルマン・リーメンシュナイダー

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ティルマン・リーメンシュナイダー

ティルマン・リーメンシュナイダー(Tilman Riemenschneider, 1460年頃 - 1531年)は、中世ドイツ彫刻家

ニーダーザクセン南東部、テューリンゲン北部の境目にあるハルツ山脈付近、現在のオステローデ・アム・ハルツ郡(Landkreis Osterode am Harz)のオステンブルク(Ostenburg)に生まれ、後に家族とともに親戚がいる南方のヴュルツブルクに移住した。

彫刻のマイスターとしてヴュルツブルクに工房をかまえ、祭壇や墓碑の彫刻を数多く手がける一方、1504年に市議会議員に選出されたのを皮切りに、1520年から1521年までに市長も務めた。

しかし、ドイツ農民戦争の際、元市長として戦争に加担したとして逮捕され、利き腕をへし折られて、再び彫刻家として活躍ができなくなったという。そのため、晩年は失意のうちに没した。

ローテンブルクにある聖ヤコブ教会の聖血の祭壇

参考文献[編集]