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ツール・ド・フランス1930

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ツール・ド・フランス1930は、ツール・ド・フランスとしては24回目の大会。1930年7月2日から7月27日まで、全21ステージ、全行程4818kmで行われた。

国・地域別対抗戦がスタート

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ともすれば個人任せというルールであるがゆえに、1929年ツール・ド・フランスにおいて、ヴィクトール・フォンタンマイヨ・ジョーヌを着用したまま棄権せざるを得なくなったことをきっかけにして、今大会から個人での参加はできなくなり、国・地域のチームにエントリーされた選手だけが出場できることになった。しばしば近代ツールという言葉が使われるケースがあるが、それは事実上今大会に始まるといっても過言ではない。なお、国・地域別のチーム編成は、1961年まで続けられることになる。

参加チームは、ベルギーイタリアスペインドイツフランスの各ナショナルチームに加え、いわゆる多国籍軍ともいえる混成7チームの合計12。

序盤はレアルコ・グエッラアルフレッド・ビンダらを擁するイタリアチームが優勢に立ったが、ピレネー越えステージ序盤の第9ステージにおいて、アンドレ・ルデュックアントナン・マーニュらを擁するフランス勢が、総合首位にいたグエッラを壊滅に追い込み、このステージでマイヨ・ジョーヌをつかんだルデュックが最後まで首位を守って総合優勝を果たした。

総合成績

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順位 選手名 国籍 時間
1アンドレ・ルデュックフランスの旗 フランス172時間12分16秒
2レアルコ・グエッライタリア王国の旗 イタリア+14分13秒
3アントナン・マーニュフランスの旗 フランス+16分03秒
4ジェフ・ドミュイセールベルギーの旗 ベルギー+21分34秒
5マルセル・ビドフランスの旗 フランス+41分18秒
6ピエール・マーニュフランスの旗 フランス+45分42秒
7フラン・ボンデュエルベルギーの旗 ベルギー+56分19秒
8ブノワ・フォレドイツの旗 ドイツ国+58分34秒
9シャルル・ペリシエフランスの旗 フランス+1時間04分37秒
10アドルフ・シェーンドイツの旗 ドイツ国+1時間21分39秒

マイヨ・ジョーヌ保持者

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選手名国籍首位区間
シャルル・ペリシエフランスの旗 フランス第1
レアルコ・グエッライタリア王国の旗 イタリア第2-第8
アンドレ・ルデュックフランスの旗 フランス第9-最終

外部リンク

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