チェックマーク

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チェックマークは「」のように下か右下に伸びたあと右上にはねる線であらわされる図形である。

解答用紙などにおいて解答者の答えに対する正誤を表す印での使用法や、作業済みかを表す印として使用される。日本では「/(スラッシュ)」のような字形で書かれることも多い。

国ごとの違い[編集]

チェックマークはそのすぐに容易に書くことができる構成のため、英語圏における主たる便利な肯定のシンボルである。しかしながら、他の国々では、このマークはより複雑である。

解答用紙などの解答に対してチェックマークが付いていた場合、日本や韓国ではその解答が間違っているという意味で使用されることが多いが、欧米や中国ではその解答が正解であるという意味で使用されることが多い。

  • 日本や韓国 正: 誤: または
  • 欧米や中国 正: 誤:○ または

チェックマークが付加されている状態を「チェックが付く」のように言うことがある。

漢文におけるレ点も似た字形を書くが、チェックマークとは異なる。なお、日本ではチェックマークが使えないコンピュータ環境などにおいては、片仮名の「」で代用される。

スウェーデンの学校では、✓は答えが間違いであること示すのが一般的であるのに対して、"R"(スウェーデン語で「正しい」を意味する rättから)が答えが正しいことを示すために使われる[要出典]

フィンランド語では、✓はväärin、すなわち「誤」を意味する(斜めになったvと似ているため)。逆に、「正」はとマークされる。

オランダでは、'V' が物事が欠けているのを示すために使われるのに対して、承認の飾り書きが節または要点を承認するために使われる。

符号位置[編集]

記号 Unicode JIS X 0213 文字参照 名称
U+2713 1-7-91 ✓
✓
チェックマーク
HEAVY CHECK MARK
U+2611 - ☑
☑
BALLOT BOX WITH CHECK
U+2705 - ✅
✅
WHITE HEAVY CHECK MARK
🗸 U+1F5F8 - 🗸
🗸
light check mark
🗹 U+1F5F9 - 🗹
🗹
BALLOT BOX WITH BOLD CHECK

歴史[編集]

チェックマークはローマ帝国期に作られていたと考えられている。"V" はラテン語で真実を意味する単語 "veritas" を縮めるための使われた。これは、肯定の返答、真実、または表中の項目への承認を示すために使われた。長い期間をかけて、このマークのデザインは変化し始めた。

関連項目[編集]