ダンスうんどう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

ダンスうんどう

概説[編集]

既存の文化とスポーツを融合させたダンススポーツの研究から考案された初心者ダンス学習法。

北海道小樽市のプロダンサー、小林英夫が研究開発したダンスの初心者学習法として[1]、独自に考案したもの[2]

2012年1月31日には、「小林メソッド ダンスうんどうCD特選第一集」が発売された[3]

子どもや初心者が楽しみながら継続できることをひとつの目標とし、ダンスを踊るために必要な基本的な動きを繰り返し正確に行うことによって短期間で無理のない習得を可能とする。また、上級者が技術を高めさらにレベルアップを図るためのトレーニング手法としても活用されている。

2010年アジア競技大会競技ダンスで、銀メダル銅メダルを獲得[4]三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権ラテン部門で5年連続優勝、久保田弓椰久保田蘭羅兄妹[5]もダンスうんどう塾の出身である[6]

三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権では。2012年までに9回、全国子どもダンスうんどうたいかいが開催されている[7]

またダンス運動塾の子供は、黒龍江省牡丹江で2010年5月開催の国際ダンススポーツ競技大会「極東の杯」の団体3種目で優勝[8]、2012年5月、ロシアハバロフスクで行われた「ロシア・ダンススポーツ大会ハバロフスク2012」の9歳以下クラスの3種目でも優勝した[9]

2012年9月、小林英夫が長年五輪出場が有望な選手を育成してきたことから、日本オリンピック委員会より奨励賞が贈られた[10][11]

2013年3月、アメリカから特別講師を招き、全米3大ダンス競技大会のひとつ「オハイオ・スター・ボール」への出場を目指して春合宿の強化練習を実施。2012年日本オリンピック委員会から「オリンピック有望選手認定」を受けた2組と「同指導者認定」を受けた2名も練習に参加した。[12]

講談社MOOK「ダンスタイム」の付録DVDでも「ダンスうんどう」が紹介されている[6]

内容構成[編集]

「リズム体操」と「サルサ」の2つのパターンで構成される。「リズム体操」では、全員で手をつなぎ輪になった隊形で、簡単なステップを踏みながら前進・後退・回転・ひねりなどの「動作の基本」を行う。「サルサ」では、同じく前進・後退・回転・ひねりの動作を行うことにより「ステップの基本」を習得する。この2つを基礎として、マンボ、チャチャチャ、ルンバ、スクエアルンバ、キューバンルンバ、ジルバなどのラテン種目へと無理なくつなげて展開し、さらにワルツ・タンゴなどスタンダード種目の基本にも触れる。

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 小林英夫”. 小樽市. 2013年1月10日閲覧。
  2. ^ ダンスうんどう めぐみ保育園児ら体験 考案者・小林英夫さん指導で”. 滋賀彦根新聞 (2011年7月24日). 2013年1月10日閲覧。
  3. ^ 小林英夫先生選曲の「ダンスうんどうCD特選第一集」が新発売” (2012年2月13日). 2013年1月10日閲覧。
  4. ^ アジア大会ダンス競技の久保田兄妹「練習に見合う結果」”. 朝日新聞 (2010年12月1日). 2013年1月10日閲覧。
  5. ^ 札幌国際大学の久保田弓椰さん・蘭羅さん 三笠宮杯ダンススポーツ大会で5連覇の偉業”. 道新デジタルメディア (2012年12月1日). 2013年1月10日閲覧。
  6. ^ a b ダンスうんどうって何ですか!?”. ダンス・インテリジェンス (2011年04月号). 2013年1月10日閲覧。
  7. ^ 「第32回三笠宮杯全日本ダンススポーツ大会」”. 長野県ダンススポーツ連盟. 2013年1月10日閲覧。
  8. ^ 小樽発祥のダンスうんどう 中国で優勝”. 小樽ジャーナル (2010年5月12日). 2013年1月10日閲覧。
  9. ^ 小樽の小4ダンスペア 国際大会V”. 朝日新聞 (2012年5月22日). 2013年1月10日閲覧。
  10. ^ 有望選手育成、JOCが賞 小樽”. 共同通信 (2012年9月27日). 2013年1月27日閲覧。
  11. ^ 小林 英夫さん”. HBCラジオ (2013年1月20日). 2013年1月27日閲覧。
  12. ^ アメリカから特別講師を招き強化練習!ダンスうんどう塾”. 小樽ジャーナル (2013年3月27日). 2013年3月30日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]