ダニエル・スティール/ある愛のかたち
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ダニエル・スティール ある愛のかたち | |
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Once in a Lifetime | |
監督 | マイケル・ミラー |
脚本 | シリー・アストラハン・ジェームズ |
原作 |
ダニエル・スティール 『愛のひととき』 |
製作総指揮 | ダグラス・S・クレイマー |
出演者 |
リンゼイ・ワグナー バリー・ボストウィック |
音楽 | デヴィッド・シャイア |
撮影 | キース・ヴァン・オーストラム |
編集 | ジャネット・バーテルズ=ヴァンダグリフ |
製作会社 | NBCプロダクションズ |
公開 | 1994年2月15日 |
上映時間 | 95分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
『ダニエル・スティール/ある愛のかたち』(Once in a Lifetime)は、1994年のアメリカ合衆国のテレビ映画。リンゼイ・ワグナー、バリー・ボストウィック出演。原作はダニエル・スティールの『愛のひととき(Once in a Lifetime)』である。日本ではテレビ東京で初放送された[1]。ビデオは『ダニエル・スティール/昏睡』というタイトルで1998年に発売された。
ストーリー
[編集]ニューヨーク出身のダフネ・フィールズは、世界的に有名な小説家だったが、ある夜車に撥ねられてしまう。彼女は昏睡状態になり、ジェフリーと幸せな結婚生活を送り、愛する娘がいた8年前の記憶がフラッシュバックする。彼女の素晴らしい生活は、火事で夫と娘を突然失ったことで崩壊する。それから9ヶ月後、ダフネは息子アンドリューを出産するが、彼の耳が不自由であることが判明する。そこで彼女は手話を学ぶことを決め、ろう教育者のマシュー・デインから指導を受ける。その頃彼女は、自身の悲しい経験から発想を得て小説を書き始める。
ダフネは過保護な親になっていき、アンドリューをニューヨークの公立学校に入れたくなかった彼女は、ニューハンプシャーにあり、マシュー・デインが代表を務める特別支援学校に入学させる。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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ダフネ・フィールズ | リンゼイ・ワグナー | 高島雅羅 |
マシュー・デイン | バリー・ボストウィック | 江原正士 |
ジャスティン・ウェイクフィールド | ダンカン・レガー | 家中宏 |
バーバラ | エイミー・アキノ | 一柳みる |
ジェフリー・フィールズ | レックス・スミス | 辻つとむ |
アンドリュー | ダレル・トーマス・ユートレイ | 近藤玲子 |
ハリエット | デブラ・サリヴァン | |
小児科医 | マイケル・ラスキン | 山野史人 |
ハワード | マイケル・ミッツ | 秋元羊介 |
- 日本語吹替:1996年12月1日 テレビ東京放送版。ビデオに収録。
スタッフ
[編集]- 監督:マイケル・ミラー
- 脚本:シリー・アストラハン・ジェームズ
- 原作:ダニエル・スティール 『愛のひととき』
- 製作総指揮:ダグラス・S・クレイマー
- 撮影監督:キース・ヴァン・オーストラム
- プロダクションデザイナー:ジェームズ・J・アガッジ
- 編集:ジャネット・バーテルズ=ヴァンダグリフ
- 衣裳デザイン:ジャクリーン・セント・アン
- 音楽:デヴィッド・シャイア
- 吹替翻訳:中村久世
- 吹替演出:松川陸
- 吹替調整:栗林秀年
- 吹替効果:山本洋平
- 吹替製作:テレビ東京、ムービーテレビジョンスタジオ
- 吹替プロデューサー:遠藤幸子
参考文献
[編集]- ^ “ダニエル・スティール/ある愛のかたち”. allcinema. April 30, 2014閲覧。