ダイダラザウルス
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ダイダラザウルス(DAIDARASAURUS)は、大阪府吹田市にある遊園地「エキスポランド」にあったジェットコースターの名称。
1970年の日本万国博覧会開催とともに運行開始した。三精輸送機が製造し、構想当初は7タイプ10コースを提案し3タイプ5コースが採用され[1]、各コース同時に発車し同時に到着する運行を行った。万博開催中は、乗車に人気パビリオン並の待ち時間を要する日もあった。
万博終了後しばらく運休していたが、2年後、2つのコース(急旋回型(4番線)赤帯、高速直進型(5番線)緑帯)で運行再開した(残りの3つのコースは撤去済み)。
さらにその後、2000年に二つのコースを繋ぎ、世界最長となった(後にナガシマスパーランドのスチールドラゴン2000に首位の座を譲った)。しかしマシン速度が以前と変わらないため、所要時間はおよそ7分にも及び、これは国内はおろか世界で最も乗車時間の長いジェットコースターとなっていた。
老朽化が目立っていた事や、2007年にエキスポランドで起きたジェットコースター「風神雷神II」の脱輪事故を受け、安全性を重視したアトラクションへの方向転換を行った事から、エキスポランド休園中の2008年5月から撤去が始まった。
名前の由来は日本古来の伝説の巨人である「ダイダラボッチ」とラテン語で蜥蜴を意味する「サウルス」の誤発音「ザウルス」を合成したものである。
諸元[編集]
- 万博開催時
- コース(682-1186m)
- 橙色:低速コース
- 緑色:低速コース
- 紫色:曲線コース
- 赤色:スピードコース
- 青色:スピードコース
- 車両:6人乗り×7両5編成
- 最高時速 - 65km
- 2コース時代[2]
- コース全長
- 第1コース:1140m
- 第2コース:1205m
- 車両:6人乗り×5両2編成
- 輸送能力:1時間600人
- 最大時速:65km
- 動力:約100kw
- 撤去直前時
- 全長 - 2,340m
- 高さ - 28.5m
- 最高時速 - 72.5km
出典・脚注[編集]
- ^ 粟津潔、マクリヒロゲル-3 粟津潔と建築 - 金沢21世紀美術館
- ^ ジェットコースター ダイダラザウルス - 三精テクノロジーズ
外部リンク[編集]
- 三精輸送機 EXPO'70記録映像 ダイダラザウルスのコースを制作した三精輸送機による記録映像。
- 万博を見た乗物たち ダイダラザウルスのご紹介 ダイダラザウルスの車両を制作した黒木テック工業による記録写真。