タボーラ州

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タボーラ州(タボーラしゅう、Mkoa wa Tabora)は、タンザニア中部のの1つである。片仮名転記では、タボラ州とも表記する。州都はタボラである。

他州との位置関係[編集]

タンザニア国内における、タボーラ州の位置。

タボーラ州は、北にシニャンガ州、北西にキゴマ州、南西にルクワ州、南にムベヤ州、東にシンギダ州と接している。かつては、タンガニーカ湖岸まで州域だったものの、ルクワ州が新設されたため、完全な内陸州になり、面積は76,151 km2に変わった。

交通[編集]

タボーラ州はタンザニアにおける鉄道交通の要衝である。まず、州内にはインド洋岸の商都であるダルエスサラームと、タンガニーカ湖岸で湖内国際航路の港町であるキゴマとを結ぶ、鉄道路線の中央線英語版が通っている。この中央線は州都のタボラも通っており、タボラからはヴィクトリア湖岸のムワンザまで続く鉄道路線が分岐している[1]。また、州内の町の1つであるカリウアにも中央線は通っており、カリウアからは南西方向へ、ルクワ州のムパンダ英語版までの鉄道路線が分岐している[1]。このため、タボラ駅とカリウア駅は、中央線内でも主要な駅として数えられている[2]

これ以外に、タボラには空港も設置されている[1]

人口[編集]

2002年時点でのタボーラ州の州都であるタボラの推計人口は、約12.7万人であった[3]。これに対して、タボーラ州全体の2002年時点における人口は、1,717,908人であった。

出典[編集]

  1. ^ a b c Projections Provinciales Reajustees (Map No. 3667)"UNITED REPUBLIC of TANZANIA" (pdf)”. un.org. Department of Peacekeeping Operations (Cartographic Section) (2006年1月). 2021年8月6日閲覧。
  2. ^ Railways Network”. Tanzania Railways Limited. 2016年3月7日閲覧。
  3. ^ 二宮書店編集部 『Data Book of The WORLD (2012年版)』 p.290 二宮書店 2012年1月10日発行 ISBN 978-4-8176-0358-6