スケッチ

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スケッチ

スケッチ (sketch) は、人物や風景などを大まかに描写すること。写生(しゃせい)、粗描素描(そびょう)とも言う。また、画稿ともいい、肉筆画の一種である。

概要[編集]

絵画における基本的な作業で、美術の訓練としても行われる。主に鉛筆を使用し、スケッチブックに描き留める。彩色を行う場合もあり、スケッチしたものを、水彩油彩版画の作品に仕上げることもある。

特に、簡単にスケッチすることをラフスケッチアイデア造形案などの検討で、そして他者とのコミュニケーション用のスケッチをアイデアスケッチ[1][2]、 素早くより簡潔に描写することをクロッキーと言う。

政府庁舎のスケッチ

スケッチは通常作品を完成作品としてまだ意図されていない場合にすぐに実行できる手描きの描写、後で使用するためのアイデアを記録する方法でもある。建築家のスケッチは主に、図面完成作業が高価で時間がかかる場合、完成作業の前にさまざまなアイデアを試し構成を検討作成する方法として役立つ。

たとえば、建築スケッチは一種のダイアグラムである[3]。これらのスケッチはメタファーのように設計を補助支援するコミュニケーション手段として建築家によって活用されている。このツールは設計者の仮想・仮の設計において解決属性を抽象化し、その複雑なパターンを要約して設計プロセスを強化するのにも役立つ[3]

ギャラリー[編集]


関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ プロダクトデザインのためのスケッチワーク 著者: 増成 和敏[1]
  2. ^ アイデアスケッチの教科書 著者: Artist HAL_[2]
  3. ^ a b Richard BolandとFred Collopy『設計としての管理』スタンフォード大学出版、2004年。ISBN 0-8047-4674-5、p.69