ジャン=ベデル・ボカサ2世
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ボカサ2世 Bokassa II | |
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ボカサ家 | |
全名 |
Jean-Bédel Georges Bokassa ジャン=ベデル・ジョルジュ・ボカサ |
称号 | 中央アフリカ皇太子 |
出生 |
1973年11月2日(51歳) 中央アフリカ共和国、バンギ |
父親 | ボカサ1世 |
母親 | カトリーヌ・ダンギアド |
宗教 | キリスト教カトリック教会 |
ジャン=ベデル・ボカサ2世(フランス語: Jean-Bédel Bokassa II, 1973年11月2日 - )は、中央アフリカ帝国の元皇太子、ボカサ家家長。
経歴
[編集]中央アフリカ共和国大統領であったジャン=ベデル・ボカサとその6番目の妻であったカトリーヌの間の子[1]として首都バンギに生まれる。
1976年12月4日に父が皇帝を称すと、カトリーヌは皇后に、ジャン=ベデルは皇太子[1](フランス語: prince héritier de Centrafrique)にそれぞれ冊立された。ボカサ1世の長男のジョルジュ[1]は内閣で大臣に任命されていたが、ボカサ1世がジョルジュを弱いと考えたためと母カトリーヌの策謀によるもの[1]であった。翌1977年12月4日のボカサ1世の戴冠式に皇太子も参列した。1979年9月20日、フランス軍のバラクーダ作戦によって帝政が崩壊すると、皇太子としての法的な地位を失った(廃太子)。1996年11月3日に父が死去すると、ボカサ家の家長となった[1]。
出典
[編集]参考資料
[編集]- Richard Bradshaw; Juan Fandos-rius (May 27, 2016). Historical Dictionary of the Central African Republic. Historical Dictionaries of Africa (New ed.). Rowman & Littlefield Pub Inc. ISBN 978-0810879911
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