ザ・ホワイテスト・ボーイ・アライブ

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The Whitest Boy Alive
基本情報
出身地 ドイツの旗 ドイツ ベルリン
ジャンル インディー・ロック
エレクトロニカ
活動期間 2003年 - 2014年
レーベル Bubbles
Service Records
共同作業者 キングス・オブ・コンビニエンス
アーランド・オイエ
公式サイト http://www.whitestboyalive.com/
メンバー Erlend Øye
Marcin Öz
Sebastian Maschat
Daniel Nentwig

ザ・ホワイテスト・ボーイ・アライブThe Whitest Boy Alive) はドイツベルリン出身のバンドである。キングス・オブ・コンビニエンスのアーランド・オイエがフロントマンを務めている。

概要[編集]

2003年、アーランド・オイエとマーチン・オズを中心にドイツベルリンで結成。結成当初はプログラミングされたビートを基本としたエレクトロ・ユニットであったが、徐々にプログラミングを排除したバンド・サウンドへと変貌をとげていく。2006年、バンド自身が主宰するレーベル"Bubbles"から1stアルバム『Dreams』をリリース。翌2007年、同アルバムをModular Recordingsからイギリスアメリカでもリリース。アメリカではグレイズ・アナトミーの挿入歌として起用され、またイギリスではBBCの人気番組「ザ・カルチャー・ショー」でライブ出演などで話題となる。2009年オーバーダブエフェクト禁止の全て一発録り、ライブで再現できない音は追加しない"ルール"の元、2ndアルバム『Rules』をリリース。2010年には、コーチェラ・フェスティバルに出演、2011年には初来日公演を行った。2014年6月、バンドのFacebookページにて活動終了を発表。

バンドメンバー[編集]

ディスコグラフィ[編集]

アルバム[編集]

  • Dreams (2006年)
  • Rules (2009年)

シングル[編集]

  • Inflation (2004年)
  • Burning (2006年)
  • Burning (2007年)(UK version)
  • 1517 (2009年)

来日公演[編集]

  • 2011年3月8日 東京原宿アストロホール

外部リンク[編集]