サニテリウム科
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 Diamantohyus africanusの歯列
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サニテリウム科（学名:Sanitheriidae）とはかつて中新世前期から中新世中期にアフリカ、ヨーロッパ、アジア南部にかけて生息していた現世のイノシシ科やペッカリー科に近い科の一つ。イノシシ科やペッカリー科とは異なり、四肢と歯列の形状からイノシシ科などとよりかは肉食性に近く、走行には適していたと考えられている[1][2][3]。
形態[編集]
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進化史[編集]
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下位分類群[編集]
- ディアマントヒュス Diamantohyus
- サニテリウム Sanitherium
脚注[編集]
- ^ Pickford, Martin (2004-10-01). “Miocene Sanitheriidae (Suiformes, Mammalia) from Namibia and Kenya: systematic and phylogenetic implications” (英語). Annales de Paléontologie 90 (4): 223–278. doi:10.1016/j.annpal.2004.06.002. ISSN 0753-3969.
- ^ Pickford, Martin (1984-01-01). “A revision of the sanitheriidae, a new family of suiformes (mammalia)” (英語). Geobios 17 (2): 133–154. doi:10.1016/S0016-6995(84)80139-4. ISSN 0016-6995.
- ^ “isbn:9780801887352 - 検索結果”. www.worldcat.org. 2023年4月12日閲覧。
関連項目[編集]
- イノシシ科 - 猪豚亜目に属する科の一種。一般的にどの種も牙が発達しており、外見が似ている。
- ペッカリー科 - 外見はイノシシ科に少し似ているが牙があまり発達していなく、臭腺を持っている。この科も猪豚亜目の下位分類群。
- 猪豚亜目 - サニテリウム科、イノシシ科、ペッカリー科、の数科を集めた分類群。
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