サッカー台

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ポリ袋のロール等を備えたサッカー台
ドラッグストアにて

サッカー台(サッカーだい)は、おもにスーパーマーケットなどで、会計を終えた品を客が買い物袋に袋詰めするための台(カウンター)のこと。作荷台(さっかだい)とも。

サッカー台の上に、セロハンテープや合成樹脂製の、生ものや化学製品を入れるための薄手のポリ袋、アイスクリーム用の木製スプーンなどを配置している店もある。

なお、スポーツ競技としてのサッカー(Soccer)とは関連はなく、語源とされる英語(後述)とは綴りも異なる。

語源について[編集]

“サッカー台”という呼称の由来について、イギリス英語で袋詰め作業をする店員を“サッカー(Sacker)”と呼ぶことから、

  • 日本語で「荷造り作業をするための台」という意味の“作荷台”と英語のサッカーから派生したサッカー台が混同されている

との説と、

  • 日本にスーパーマーケットが普及するにあたり、英語のサッカーから派生した当て字として「作荷台」という用語が生成された

という説があるが、いずれも語源について確定的な資料はない。

スーパーの業務文章、什器メーカーのカタログ、店内に掲示される客用の文章では「サッカー台」と「作荷台」のいずれかまたは両方の表記が見られ、統一されていない。

なお、サッカー(Sacker)はアメリカ英語でバッガー(Bagger)と呼ばれるが、欧米のスーパーには日本のサッカー台に相当するものはなく、ウォルマートやターゲットなどの米国の小売店では「チェックアウトカウンター(Checkout Counter)」と呼ばれるレジのテーブルがサッカー台を兼ねていることが通常である。

関連項目[編集]