サザンプラティフィッシュ

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サザンプラティフィッシュ
Rainbow wag platy.jpg
保全状況評価[1]
Status TNC G5.svg
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分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
: カダヤシ目 Cyprinodontiformes
: カダヤシ科 Poeciliidae
: Xiphophorus
: サザンプラティフィッシュ X. maculatus
学名
Xiphophorus maculatus
和名
サザンプラティフィッシュ[2]
英名
Platy, Platyfish
品種改良でいろいろな色の品種が作出された。
サザンプラティフィッシュの稚魚

サザンプラティフィッシュ(学名:Xiphophorus maculatus)は、メキシコ原産のカダヤシ目カダヤシ科に属するである。単にプラティ[3]、あるいはムーンフィッシュと呼ばれることもある[4]

概要[編集]

グッピーと同じく卵胎生で稚魚を産む。飼育、繁殖ともに容易な熱帯魚である。ヴァリアタスソードテールとの品種改良の結果、多くの品種が作出された。性質はおとなしく、活発に泳ぐ。平均で全長5cm、大きいものでは8cm以上にもなる。平均で20日~25日で1回、仔を産む。1回に産む稚魚は平均で20匹だが、大型の個体では100匹産むこともある。また一度産むと、オスがいなくても1~3回産むことがある(一度交尾したオスの精子をためることが出来るからだ)。

産仔した後のメスは30センチ水槽などに隔離し、赤虫などをお腹いっぱいに与える、そうすることにより産仔後の腹のしぼみを解消する。 この産仔後のしぼみを解消せずにそのままにしておくと次回の産仔数が激減してしまう。1~2日は必ずお腹がはちきれそうなくらいに餌を与え、その後本水槽へと戻す。選択交配を行うとより良い個体が生まれる。

タイプとしては、ハイフィン、ピンテール、ライア-等が出回っている。ワイルド個体(ムーンプラティ)は入荷が非常に少なく、ショップではほとんど見かけることが出来ない。アルビノタイプも同様に、非常に希少である。

おもな品種[編集]

なお、複数の品種の特徴が複合した品種も存在する。主に青系、赤系、白(黒)系にわけることができる。

  • レッド・プラティ
  • ブルー・プラティ
  • サンセット・プラティ
尾びれの赤から頭部に向かってベージュへとグラデーションに変わっていく色彩から、夕暮れのイメージを持った名前が付けられている。グラデーションプラティとも呼ばれる。
  • ツインバー・プラティ
尾びれの上下に黒い縁取りの入る品種。
  • タイガー・プラティ
比較的最近になって作出された品種で、胴体に数本の縞模様がある。
  • ヘルメット・プラティ(タキシードプラティ)
頭部や腹部を残して体が黒く塗りつぶされる品種。
  • ペパーミント・プラティ
  • ムーンプラティ(各色)
尾びれの付け根に三日月状の斑紋が入る品種。最近はあまり見かけなくなった。
  • ミッキーマウス・プラティ(各色)
ムーンプラティの変形で、尾びれの付け根に黒い丸が3つ組み合わさった斑点の入る品種。
  • ワグ・プラティ(各色)
各ヒレが黒くなる品種。
  • ハイフィン・プラティ
背びれが長く伸びる品種。背びれの形状によって複数の系統が存在する。
  • ピンテール・プラティ
尾びれの中央が長く伸びる品種。
  • ライヤーテールプラティ
各ヒレが長く伸張し大変美しい品種 ライヤーソードテールとの交配により作られた

参考文献[編集]

  1. ^ Xiphophorus variatus”. NatureServe Explorer. NatureServe. 2009年6月17日閲覧。
  2. ^ 中島淳、鹿野雄一「沖永良部島におけるXiphophorus maculatus (Günther, 1866)の定着記録と新標準和名サザンプラティフィッシュの提唱」、『魚類学雑誌』第61巻第1号、2014年、 48-51頁、 ISSN 0021-5090NAID 40020091634
  3. ^ 山崎浩二、阿部正之 『最新図鑑 熱帯魚アトラス』 平凡社、2007年、22頁。ISBN 9784582542394
  4. ^ 国立環境研究所. “ムーンフィッシュ”. 侵入生物データベース. 2014年7月3日閲覧。

http://allabout.co.jp/gm/gc/183994/

関連項目[編集]