グラニュー糖

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グラニュー糖
砂糖の製造工程

グラニュー糖栗粒糖、グラニューとう、: en:white sugar)は、細かい粒状に結晶させた精製糖の一種である。ザラメ糖のうち、最も結晶が細かい。主成分はショ糖。「グラニュー」とは英語のgranulated(粒状にした)の転訛である。

特徴[編集]

世界で最も使用量の多い砂糖であり、世界で「砂糖」といった場合はグラニュー糖のことである。しかし、日本では上白糖の方が一般的で、使用量も多い。

最高純度の糖液からつくられる無色結晶状の砂糖であり、蔗糖純度が高く、転化糖をほとんど含まない[1]ため、上白糖よりサラサラしている。また、非常に溶けやすく、味にクセがないため、コーヒー紅茶甘味料として使用される[2]

空気を含ませて顆粒状にしたものは、フロストシュガーと呼ばれる。これは日新製糖が開発した製品であり、冷水でもグラニュー糖より早く溶けるため、アイスコーヒーやアイスティー、ヨーグルトのような半固体状の食品の甘味料や、製菓材料として使用される。

栄養価[編集]

グラニュー糖のカロリーは糖類の中で最も高く、100gあたり387kcalである。GI値は110前後である。グラニュー糖の主成分の蔗糖はブドウ糖果糖からなる2糖類で、果糖は吸収されても血糖値を上げにくいため、こうした値になる。

出典[編集]

  1. ^ sugar.or.jp(公益社団法人糖業協会). “お砂糖Q&A”. 2014年10月31日閲覧。
  2. ^ 畜産産業振興機構. “砂糖の種類”. 2014年10月31日閲覧。

関連項目[編集]