クリスティアン・クラハト

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クリスティアン・クラハト (2007)

クリスティアン・クラハト(Christian Kracht、1966年 - )は、スイスの作家、脚本家、ジャーナリスト。

来歴[編集]

クラハトはスイスアメリカカナダドイツで成長した。アメリカの大学を卒業後、雑誌『Tempo』で編集者として働く。 その後、『 Spiegel』誌のためにインド特派員として活躍し、『Welt am Sonntag』新聞には旅行記を、『 FAZ』にはコラムを寄稿。作家のエックハルト・ニッケルと共に、複数の賞を受賞した雑誌『Der Freund』を創刊する。 1995年には処女作の小説『Faserland』が出版され、次作の『1979』(2001年)で世界的に注目される。続いて、『 Ich werde hier sein im Sonnenschein und im Schatten』(2008年)及び『Imperium』(2012年)を出版。『Imperium』では権威ある「ウィルヘルム・ラーベ文学賞」を受賞。その後、クラハトの作品は数多くの言語に訳された。 現在、クラハトは妻と共にイタリアアフリカに在住。

受賞歴[編集]

  • アクセル・シュプリンガーの若手ジャーナリスト賞(1993年)
  • ヴェッツラー市幻想文学賞(2009年)
  • ベルン州文学賞(2012年)
  • ウィルヘルム・ラーベ文学賞(2012年) 『Imperium』

日本語訳作品[編集]

  • ファーザーラント (小説)(2000年4月、越智和弘訳、三修社、ISBN 438400530X)(Faserland (1995))

作品リスト[編集]

  • Faserland, 1995
  • 1979, 2001
  • Ich werde hier sein im Sonnenschein und im Schatten, 2008
  • Imperium, 2012
  • Die Toten, 2016

翻訳[編集]

クリスティアン・クラハトの文芸作品はいくつかの言語に訳されている。最新作である『Imperium』の版権は現在、クロアチア、チェコ、デンマーク、ハンガリー、イスラエル、イタリア、韓国、マケドニア、オランダ、ノルウェー、ルーマニア、ロシア、スウェーデン、スペイン、トルコ、アメリカとベトナムの出版社によって取得された。

外部リンク[編集]