フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング

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フランクフルトにある編集部ビル

フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング: Frankfurter Allgemeine Zeitung - 略号:F.A.Z.)は、第二次世界大戦後の1949年フランクフルト・アム・マインに再建されたドイツ新聞であり、日刊の大衆紙である。

尚、日曜版は、「Frankfurter Allgemeine Sonntagszeitung(フランクフルト総合日曜版新聞)」の誌名で発行されている。

概要[編集]

ナチス・ドイツ時代の1943年に発刊禁止となったフランクフルター・ツァイトゥング英語版の後継紙である。発行部数は約36万部(2006年)。

戦前にスパイ事件で日本を震撼させたリヒャルト・ゾルゲは同社の新聞記者として1933年(昭和8年)に来日し、諜報活動をしていた。

2015年4月2日、東京特派員を務めていたカルステン・ゲルミスが、「安倍政権が歴史の修正を試み、韓国との関係を悪化させているうちに、中韓が接近して日本は孤立する」という内容の記事を巡って日本の外務省から圧力を受けていたと日本外国特派員協会のコラムで告白し、論議を呼んだ[1]。なお外務省は事実関係の誤りについて申し入れをしただけで圧力などではないとしている[2]

誌名について[編集]

Frankfurter Allgemeine Zeitungとは日本語に直訳するなら「フランクフルト一般新聞」となるが、日本では外電等として誌名が紹介される際には、"Allgemeine"は「一般」「総合」(英語の"general"に相当)という意味のドイツ語のため 「ドイツ一般新聞」「フランクフルト新聞」などと訳されることがある。

一般的には「フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング」もしくは単に「フランクフルター・アルゲマイネ」と言語をそのまま発音もしくはカタカナ表記して呼ばれることが多い。

著名な投稿者[編集]

ギャラリー[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 【朝日新聞研究】慰安婦問題“虚偽情報”の流布 重大な責任と「倒錯」 (1/2ページ) ZAKZAK 2015年7月1日
  2. ^ 「え?私が中国のスパイだって?」ドイツ紙の東京特派員が安倍政権から圧力を受けたと告白 ハフィントンポスト 2015年4月10日

外部リンク[編集]