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キャプテン・ヴォーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
キャプテン・ヴォーン
Captain Vaughn
テムエラ・モリソン
ジャンゴ・フェット/クローン・トルーパー
ディー・ブラッドリー・ベイカー (英語版)
金田明夫(吹替版)
性別 男性
生年月日 32 BBY
出身地 カミーノ
所属 - 銀河共和国
- 共和国グランド・アーミー
- 第501軍団/第501大隊
- 第332師団
階級 クローン・オフィサー
クローン・キャプテン
身長 1.83メートル
体重 79キログラム
種族 人間(クローン)
武器 DC-15
DC-15A
DC-17
ジェットパック
キャラクターデザイン George Lucas
ジョージ・ルーカス
Dave Filoni
デイブ・フィローニ
Kilian Plunkett
キリアン・プランケット
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CT-0292 "キャプテン・ヴォーン"(Captain Vaughn)は、『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』の銀河共和国における共和国グランド・アーミーに所属するクローン・キャプテンである。[1]

概要[編集]

クローン戦争末期、第501軍団(第501大隊)がマンダロア包囲戦におけるダース・モールとの対戦に備え、元ジェダイ「アソーカ・タノ」を特別軍事顧問として戦闘に同行させるため、ジェダイ将軍アナキン・スカイウォーカーが同部隊の指揮官「キャプテン・レックス」をコマンダーに昇格させた。

レックスの昇格に伴い、第501軍団の約半数にあたる第332師団のキャプテンとして新たにCT-0292 "ヴォーン" が指名された。[2]

マンダロア包囲戦時、ヴォーンを始めとする第332師団(第332中隊)のメンバーは、特別軍事顧問として復帰するアソーカ・タノに敬意を示すため、ヘルメットにタノのタトゥーを模したペイントを施している。

惑星マンダロアにて、コマンダー・レックスおよびキャプテン・ヴォーン率いる第501軍団(第501大隊/第332師団)は、ボ=カターン・クライズら「マンダロア・レジスタンス」と協力して首都サンダーリの奪還作戦を展開した。

アニメーション[編集]

キャプテン・ヴォーンはコマンダー・コーディをベースにデザインされており、劇中での装備も類似したものとなっている。[3]

新三部作/プリクエル・トリロジーに関連するアニメーションシリーズでは、声優のディー・ブラッドリー・ベイカーが全てのクローン・トルーパーの声を務めている。日本語吹替版においては、クローン・トルーパーに関わる全作品を金田明夫が担当した。

脚注[編集]

外部リンク[編集]