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キガシラシトド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
キガシラシトド
キガシラシトド
保全状況評価[1]
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: スズメ目 Passeriformes
: ホオジロ科 Emberizidae
: ミヤマシトド属
Zonotrichia
: キガシラシトド
Z. atricapilla
学名
Zonotrichia atricapilla
(Gmelin, 1789)
和名
キガシラシトド
英名
Golden-crowned Sparrow

キガシラシトド (黄頭鵐、学名:Zonotrichia atricapilla)は、スズメ目ホオジロ科に分類される鳥類の一種である。なお、「シトド」とは、ホオジロ類の古称である。

分布

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アラスカカナダ西北部から中部で繁殖し、冬期にはアメリカ西部に渡り越冬する。

日本では迷鳥で、今まで1935年12月に東京都での観察例しかなかったが、その後北海道新潟県大阪府等で記録された。

形態

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全長約16cm。黄色い頭央線が特徴。

脚注

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関連項目

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