キア・プライド

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プライドPride ) は、韓国起亜自動車が生産する(もしくはしていた)サブコンパクトカーである。第1世代が初代フェスティバの現地生産車であり、第2世代は2代目リオの韓国仕様車、第3世代は2代目のフルモデルチェンジ版である。

歴史[編集]

世代間の繋がり[編集]

同じ名称を冠しているが、第1世代の生産終了と第2世代の登場まで数年のギャップがある上に、以下のことから歴史的に第2世代が直接第1世代とつながっているとは言い難い面がある。

  • 第2世代はリオの韓国仕様車である。
    • 初代リオは韓国国内でもリオの名称で発売されていた。
  • そもそもリオ自体がアヴェラ(2代目フェスティバ現地生産車)の後継という位置づけである。
    • アヴェラ生産終了時期と初代リオ生産開始時期が重なる。
    • そのアヴェラは第1世代プライドとは別個の車種として設定、併売された。

また、過去の車種の名前がサブネームなしで利用されるのは韓国車ではあまり見られないケースである。サブネームが公式には存在しない場合でさえ何らかの通称が生まれる(「グレンジャーTG」「NFソナタ」「アバンテHD」など、型式を基にしたパターンと、頭に「ニュー」を付けるパターンがある)のが常であり、第2世代プライドも「ニュー・プライド」と呼ばれることがままある。

第1世代(=フェスティバ)[編集]

3ドア/5ドアハッチバック・5ドアワゴン・4ドアセダン(プライドベータ)があり、5ドアハッチバックと4ドアセダンは日本にも左ハンドルのまま輸出され、それぞれ「フェスティバ5」と「フェスティバβ」としてオートラマより販売された。 なお、「起亜製のフェスティバ」ということに関して言えば2代目ベースのアヴェラもあるが、これはプライドとは別個の車種として設定されていた。

第2世代(=リオ)[編集]

第3世代(UB型、2011年- )[編集]

2011年のジュネーブショーでコンセプトモデルが初披露され、同年4月のソウルモーターショーにおいて開発コードの「UB」での出展を経て、同年9月28日発表・発売された。ヒュンダイ・アクセント/アクセントウィット(RB型)とはプラットフォーム、ガソリンエンジン(1.4L、1.6L・GDi)を共用する関係にある。全車にSRSサイドエアバッグ&カーテンエアバッグ、後席中央3点式シートベルトを装備することで安全性を高めた。

第2世代の韓国国外仕様では「リオ」を名乗っていたが、この世代でも国内仕様は引き続き「プライド」として発売。また、イメージキャラクターには歌手グループのKARAを採用しているが、その理由は「新型プライドとKARAはそれぞれのジャンルが各地で最高のものと認められ、ともに韓国内でのカムバックに対する期待が高いから」である[1]

中国市場においては若干のエクステリアの手直しが施された上で「キア・K2」の名で販売される。

脚注[編集]

  1. ^ “KARAが広報!”新型PRIDE、オンライン・屋外広告が話題中央日報 2011年10月6日(2011年11月5日閲覧)

関連項目[編集]