コンテンツにスキップ

カーロス・グレイシー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カーロス・グレイシー
基本情報
本名 カーロス・グレイシー
(Carlos Gracie)
国籍 ブラジルの旗 ブラジル
生年月日 (1902-09-14) 1902年9月14日
出身地 パラー州ベレン
没年月日 (1994-10-07) 1994年10月7日(92歳没)
バックボーン ブラジリアン柔術
テンプレートを表示

カーロス・グレイシーもしくはカルロス・グレイシー(Carlos Gracie、1902年9月14日 - 1994年10月7日)は、ブラジルの男性柔術家。グレイシー柔術創始者。ブラジリアン柔術赤帯十段。

来歴

[編集]

パラー州ベレン生まれ。父親のガスタオン・グレイシーと親交があった前田光世から柔術を直接伝授される。その後、リオデジャネイロ市で道場を開き柔術普及に努める。

5人の妻との間に21人の子供を授かる。最初の息子であるカーウソン・グレイシーは選手として活躍した後に指導者となり『カーウソン・グレイシーチーム』を率い、5人目の妻との間に生まれたカーロス・グレイシーJrグレイシーバッハを主宰し、国際ブラジリアン柔術連盟の会長も務めている。92歳で他界。生涯、ベジタリアンで通した。

家族

[編集]

関連項目

[編集]