ウォーカー循環

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ウォーカー循環(ウォーカーじゅんかん、英語:Walker circulation)とは、太平洋赤道域の大気の東西循環のことをあらわす気象用語である。熱帯太平洋西岸(インドネシア付近)で上昇気流を、熱帯太平洋東岸(ペルー沖)で下降気流を生じさせる[1]。ラニーニャ現象のときは、ウォーカー循環が強まるが、エルニーニョ現象のときはウォーカー循環は弱まる。インド洋や大西洋においても同様の循環が生じていることが認められている[2]

脚注[編集]

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  1. ^ 水野一晴 『気候変動で読む地球史 限界地帯の自然と植生から』 NHK出版2016年、195頁。ISBN 978-4-14-091240-9
  2. ^ 法則の辞典の解説”. コトバンク. 2018年4月7日閲覧。

外部リンク[編集]