ウェールズ長老教会

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ウェールズ長老教会 (1806年建立)

ウェールズ長老教会(ウェールズちょうろうきょうかい、英語: The Presbyterian Church of Walesウェールズ語: Eglwys Bresbyteraidd Cymru)、別名カルヴァン派メソジスト教会英語: The Calvinistic Methodist Churchウェールズ語: Yr Eglwys Fethodistaidd Galfinaidd)は、ウェールズで有力な長老派プロテスタント教会

ウェールズ・メソジスト・リバイバルで生まれ、1811年イングランド国教会から脱退した。1823年、公式に分離して形成され、「カルヴァン派メソジスト、ウェールズ長老教会信仰告白」(Confession of Faith of the Calvinistic Methodists or the Presbyterians of Wales)を採択した。カルヴァン主義を採用し、ウェスレー派アルミニウス主義傾向)のメソジストと区別される。

ウェールズでは1859年1904年にもリバイバルが起こった[1]。1904年にはエバン・ロバーツ(1878-1951)の説教によって10万人がイエス・キリストの許に帰ったと言われる[2]

脚注[編集]

  1. ^ 『リバイバル』D・M・ロイドジョンズ著 いのちのことば社 ISBN 426402305X
  2. ^ 『リバイバルの源流を辿る』尾形守著 マルコーシュ・パブリケーション社 ISBN 4872072049

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