アントン
アントン
印欧諸語の人名[編集]
アントン Anton、Антон、Antón | |
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性 | 男性 |
地域 | ドイツ語圏、スラヴ語圏、スペイン |
起源 | アントニウス(ラテン語) |
派生 |
アントニウス-派生: |
アントン/アントーン(ドイツ語など: Anton [ˈantoːn] ( 音声ファイル)、ロシア語: Антон [ɐnˈton] (
音声ファイル)、ガリシア語:Antón)は、ドイツ語圏、スラヴ語圏、ガリシア語の男性名。ラテン語のアントニウスの派生形である。姓となる場合もある。
名[編集]
- アントン (ロートリンゲン公) - ロートリンゲン公。「善良公」と呼ばれる。⇒ アントワーヌ (ロレーヌ公)
- アントン (ホーエンツォレルン=ジグマリンゲン侯) - ホーエンツォレルン=ジグマリンゲン侯。
- アントン (ザクセン王) - ザクセン王。「温厚王」と呼ばれる。
- アントン・チェーホフ - ロシアの劇作家。
- アントン・デルモタ - オーストリアのテノール歌手。
- アントン・ファーディナンド - イングランドのサッカー選手。
- アントン・ファールバッハ - オーストリアの作曲家。
- アントン・フィルツ - ドイツの作曲家。
- アントン・ブルックナー - オーストリアの作曲家。
- アントン・ヴェーベルン-オーストリアの作曲家。
- アントン・ラマサレス - スペイン・ガリシア出身の画家。
- アントン・ルビンシテイン - ロシアの作曲家。
- アントン・ロマコ - オーストリア出身の画家。
ミドルネーム[編集]
- ジークムント・アントン・シュタイナー - 楽譜出版者、美術商。
姓[編集]
愛称[編集]
印欧諸語以外の人名[編集]
アントン(Antom)は、中世モンゴルの男性名。アントムとも書かれる。
- アントン (ジャライル部) - 元の中書右丞相。