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アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ

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アバターシリーズ > アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ
アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ
Avatar: Fire and Ash
監督 ジェームズ・キャメロン
脚本 ジェームズ・キャメロン
原案 ジェームズ・キャメロン
リック・ジャッファ
アマンダ・シルヴァー
ジョシュ・フリードマン
製作 ジェームズ・キャメロン
ジョン・ランドー
出演者 サム・ワーシントン
ゾーイ・サルダナ
シガニー・ウィーバー
スティーヴン・ラング
ジョヴァンニ・リビシ
ウーナ・チャップリン
ケイト・ウィンスレット
音楽 サイモン・フラングレン英語版
主題歌 マイリー・サイラス
「Dream As One」
撮影 ラッセル・カーペンター
編集 デヴィッド・ブレナー
ジェームズ・キャメロン
ジョン・ルフーア
スティーヴン・E・リフキン
製作会社 20世紀スタジオ
ライトストーム・エンターテインメント
TSGエンターテインメント
配給 アメリカ合衆国の旗 20世紀スタジオ
日本の旗 ウォルト・ディズニー・ジャパン
公開 アメリカ合衆国の旗日本の旗 2025年12月19日[1][2]
上映時間 197分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語ナヴィ語
製作費 $400,000,000[3]
前作 アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
次作 アバター4(仮)
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アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(原題:Avatar: Fire and Ash)は、2025年公開のアメリカ合衆国SFアクション映画[1]ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』シリーズの第3作。

製作費は推定4億ドルで、これまでに作られた中で最も高価な映画英語版の1つである。

本作は、2024年に死去したジョン・ランドーに捧げられている。

あらすじ

メトカイナ族との生活に落ち着いて間もなく、ジェイク・サリーとその家族はネテヤムの死を悼む。ネイティリは人間へ憎しみを募らせていた。風の商人による飛行船団が到着すると、ジェイクとネイティリはスパイダーをメトカイナ族から離れ、オマティカヤ族の本拠地であるハイ・キャンプの科学者たちのもとへ送り届けることを決断する。同時に、この旅に家族も共にすることを決めた。

しかし船団は、火山に住み戦争を好むマンクワンによる奇襲を受ける。彼らはエイワを拒む凶暴なナヴィ族で、女リーダー・ヴァランに率いられながら船に放火し物資を略奪、多くの犠牲者を出した。家族は散り散りにされる。マイルズ・クオリッチ大佐とライル・ウェインフリート伍長がジェイクを発見し、やむなく協力してスパイダーを探す。スパイダーの呼吸マスクが機能停止し、窒息で倒れる。絶望的な状況の中、キリは自身のクルを地面に繋ぎ、意識を集中させる。菌糸が体内に入ったスパイダーは、パンドラの空気を自由に呼吸できるようにになる。

やがて子供たちはマンクワンに拘束される。クオリッチとジェイクが到着するが捕らえられ、クオリッチはヴァランに銃の使い方を教える。キリが植物に命じて見張りを倒し、脱出を可能にする。スパイダーを検査したノーム・スペルマンとマックス・パテルは彼の体内から共生体を確認し、これを再現すれば人間がパンドラで呼吸できると気づく。スパイダーの下頭部の髪にクルが生成され、ナヴィのようにパンドラの動植物と接続できるようにした。キリは自分がエイワによって生み出されたことを知るが、彼女との接続は阻まれる。クオリッチはマンクワンの村へ向け出発し、銃器や火炎放射器などの物資を届ける。彼はマンクワンに協力関係を提案し、ヴァランと恋愛関係に入る。

キャスト

※括弧内は日本語吹替[4]

パンドラの住人

ナヴィ/オマティカヤ族(森の民)
ナヴィ/メトカイナ族(海の民)
ナヴィ/アッシュ族
ナヴィ/風の商人(ウィンドトレーダーズ)
パンドラの地球人(スカイ・ピープル)

RDA(Resources Development Administration)社

リコンビナント
地球人(スカイ・ピープル)

設定・用語

製作

2023年11月、監督のジェームズ・キャメロンは本作品のポストプロダクションに2年を費やすことを明らかにした[5]

2024年1月、ジェイク・サリー役のサム・ワーシントンピープルとのインタビューにおいて、同年2月から撮影を再開することを明らかにした[6]

企画

撮影

ポストプロダクション

音楽

公開

当初は2024年の公開が予定されていたが[7][8][9]配給会社ウォルト・ディズニー・カンパニー作品の公開スケジュールが2023年6月に見直され、2025年12月に変更となった[1]

日本でもアメリカと同日となる2025年12月19日に公開されることが2024年12月に発表された[2]

評価

批評家の反応

興行収入

受賞とノミネート

映画賞 部門 対象 結果 出典
第31回クリティクス・チョイス・アワード 視覚効果賞英語版 ジョー・レッテリリチャード・バネハムエリック・セインドンダニエル・バレット 受賞 [10][11]
第25回AARP大人のための映画賞 助演女優賞英語版 シガニー・ウィーバー ノミネート [12][13]
第83回ゴールデングローブ賞英語版 興行成績賞 アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ ノミネート [14][15]
主題歌賞 Dream As One ノミネート
第29回オンライン映画批評家協会賞 音響デザイン賞 ノミネート [16][17]
視覚効果賞 ジョー・レッテリ、リチャード・バネハム、エリック・セインドン、ダニエル・バレット ノミネート
第79回英国アカデミー賞英語版 視覚効果賞 ジョー・レッテリ、リチャード・バネハム、エリック・セインドン、ダニエル・バレット 受賞 [18][19]
第98回アカデミー賞 視覚効果賞 ジョー・レッテリ、リチャード・バネハム、エリック・セインドン、ダニエル・バレット 未決定 [20][21]
衣装デザイン賞 デボラ・L・スコット 未決定

将来

脚注

  1. ^ a b c Thomas Buckley (2023年6月14日). “ディズニー映画「アバター」や「スター・ウォーズ」、新作公開を延期”. Bloomberg.com. 2023年8月28日閲覧。
  2. ^ a b 重田雄一 (2024年12月19日). “「アバター」第3作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』が2025年12月19日に日本でも公開へ 日米同時公開が決定”. IGN Japan. 2024年12月19日閲覧。
  3. ^ Davis, Clayton (2025年12月4日). “'Avatar: Fire and Ash' Could Burn Out at the Oscars With Franchise Fatigue Among Voters”. Variety. 2025年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年12月6日閲覧。 “The film’s reported $400 million-plus budget and franchise obligations...”
  4. ^ 『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』田村睦心が新キャラ・ヴァラン役に決定!日本版声優発表”. シネマトゥデイ (2025年11月19日). 2025年11月19日閲覧。
  5. ^ ジェームズ・キャメロン監督、『アバター』第3弾の「ポストプロダクション」に2年を費やす意向”. BANG Showbiz Japanese (2023年11月29日). 2024年1月14日閲覧。
  6. ^ 『アバター』第3弾、来月に撮影再開へ 主演俳優が明かす「あと1カ月したら僕達は仕事に戻るよ」”. よろず〜ニュース (2024年1月14日). 2024年1月14日閲覧。
  7. ^ McNary, Dave (2017年4月22日). “'Avatar' Sequel Release Dates Set, Starting in December 2020”. Variety. オリジナルの2017年7月29日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170729043559/http://variety.com/2017/film/news/avatar-sequel-release-dates-2020-1202392897/ 2017年7月31日閲覧。 
  8. ^ Reimann, Tom (2020年7月23日). “The 'Avatar' Sequels Have Been Delayed Again, So I Guess Things Are Returning to Normal” (英語). Collider. https://collider.com/avatar-sequels-new-release-dates-delayed/ 2020年7月23日閲覧。 
  9. ^ Lang, Brent; Rubin, Rebecca (2019年5月7日). “Disney Announces New 'Star Wars' Films, Moves 'Avatar' Sequels”. Variety. オリジナルの2019年5月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190507180739/https://variety.com/2019/film/news/disney-avatar-star-wars-marvel-1203207661/ 2019年5月7日閲覧。 
  10. ^ Pedersen, Erik (2025年12月5日). “Critics Choice Awards Nominations: ‘Sinners’ Leads With 17; ‘Adolescence’ Tops TV – Full List” (英語). Deadline. 2025年12月21日閲覧。
  11. ^ Nordyke, Kimberly (2026年1月5日). “Critics Choice Awards: Full Winners List” (英語). The Hollywood Reporter. 2026年1月5日閲覧。
  12. ^ Levy, Giana (2025年11月19日). “‘Sinners,’ ‘One Battle After Another’ and ‘Hamnet’ Among AARP Movies for Grownups 2025 Best Picture Nominees” (英語). Variety. 2026年1月11日閲覧。
  13. ^ Garner, Glenn (2026年1月11日). “‘Hamnet’ Wins Best Picture At AARP Movies For Grownups Awards” (英語). Deadline. 2026年1月11日閲覧。
  14. ^ 『ワン・バトル・アフター・アナザー』が最多!ゴールデン・グローブ賞映画部門ノミネート全リスト”. シネマトゥデイ (2025年12月9日). 2025年12月16日閲覧。
  15. ^ 第83回ゴールデングローブ賞(2026)受賞結果 ――『ワン・バトル・アフター・アナザー』が計4部門受賞で席巻”. The Hollywood Reporter Japan (2026年1月12日). 2026年1月12日閲覧。
  16. ^ Neglia, Matt (2026年1月12日). “The 2025 Online Film Critics Society (OFCS) Nominations” (英語). Next Best Picture. 2026年1月18日閲覧。
  17. ^ Neglia, Matt (2026年1月26日). “The 2025 Online Film Critics Society (OFCS) Winners” (英語). Next Best Picture. 2026年1月27日閲覧。
  18. ^ AwardsWatch - 79th BAFTA Film Awards Nominations: ‘One Battle After Another’ Leads with ‘Sinners’ Close” (英語). AwardsWatch (2026年1月27日). 2026年1月28日閲覧。
  19. ^ Nigel Smith; Christopher Edwards (2026年2月22日). “BAFTA Film Awards 2026: Full List of Winners” (英語). People.com. 2026年2月23日閲覧。
  20. ^ 【第98回アカデミー賞ノミネート全リスト】「罪人たち」が歴代最多16部門ノミネート! 「国宝」はメイクアップ&ヘアスタイリング賞に選出”. 映画.com (2026年1月23日). 2026年1月22日閲覧。
  21. ^ Nordyke, Hilary Lewis,Kimberly (2026年1月22日). “Oscars: Full List of Nominations” (英語). The Hollywood Reporter. 2026年1月23日閲覧。

外部リンク