アドリアン・トゥルナション

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アドリアン・アルバン・トゥルナション Adrien Alban Tournachon
ナダールが撮影した写真の1枚、1858年頃(ロサンゼルスJ・ポール・ゲティ美術館所蔵)。
誕生日 (1825-08-25) 1825年8月25日
出生地 フランスの旗 フランスパリ
死没年 (1903-01-24) 1903年1月24日(77歳没)
死没地 フランスの旗 フランス・パリ
墓地 ペール・ラシェーズ墓地
国籍 フランスの旗 フランス
受賞 1855年パリ万国博覧会による第1級メダル
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アドリアン・アルバン・トゥルナション(Adrien Alban Tournachon、1825年8月25日 - 1903年1月24日)は、パリで生死したフランスの写真家、画家、カリカチュリストである。

ナダールの異母弟に当たる。「エイドリアン・トゥルナション」表記もあり。

生涯[編集]

ナダール
ナダールが撮影した写真のアニメーション

フランス・パリで生まれ、リヨンで育つ。フランソワ=エドゥアール・ピコのアトリエで働くが、1848年、兄とともにポーランド軍として従軍し、ルターシュタット・アイスレーベンの刑務所で何か月か逮捕された。

1855年パリ万国博覧会で写真集を出品、第1級メダル受賞。フランスの国立自然史博物館ではアブド・アルカーディルがフランスに送ったアンゴラヤギを撮影し、彼の名を有名にさせた。

1886年に医学者として近くの病院で研究を開始。

1903年に息を引き取った。牛の写真群も有名な作品の1つである。

なお、自身もナダールの名で活動していたために、彼の作品が有名な方のナダールの作品とされることも珍しくない。

ギャラリー[編集]