アクセス解析

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アクセス解析(アクセスかいせき)は、ウェブサイトの運営者が閲覧者の環境・特性などを調査すること、またはその機能のことである。

概要[編集]

主に、アクセス解析は、様々なアクセス手段を解析するものである。設置は、CGIJavaScriptなどで作成したり、サービス提供者からレンタルしてから、HTMLタグを貼り付けて機能するもの、パケットキャプチャ方式を用いることで、HTMLタグが必要ないサービスもある。

訪問者の環境の傾向を把握し、それに適したサイトデザインにする事や、コンテンツごとの履歴を解析する事によって、サイト内のコンテンツの人気・不人気を把握することに役立つ。 実際にcybozu.net株式会社の事例[1]では、アクセス解析を導入することにより、ユーザーの視線の集中箇所を把握し、広告枠設置場所を見出すことができている。 また、利用者の利用傾向を把握し、ページを改善させることができる。実際に、国営越後丘陵公園事務所のWebサイトでは、サイト内検索で検索された履歴を解析し、「営業時間」や「無料」といった語句が人気であると把握し、その情報をトップページに配置することによって、該当ページへのアクセスが向上した、という例がある[2]。 また、SEO対策に繋げるといった利用方法が考えられる。実際にGoogle Analyticsを利用したアクセス解析を導入している株式会社ディノスでは、キーワード分析をもとにSEO対策を考慮した商品名や説明文を作成している[3]


機能[編集]

  • 訪問者のリンクURLリファラから解析。
  • 訪問者の使用した検索エンジンおよび検索ワードを解析。
  • 訪問者の使用したOSブラウザ画面解像度色深度・解像度及び発色数を含めた複合統計などを解析。
  • 訪問者がアクセスした時間帯・何秒間、何分間アクセスしたかなどを解析。
  • 訪問者の詳細なアクセス状況を解析(生ログ)。

参照元[編集]

  1. ^ 株式会社ユーザーローカル「導入事例:アクセス解析ツール User Insight」 (2011年12月16日アクセス)
  2. ^ 木村浩和、橋本定路(2007)「アクセス解析を利用した効果的なホームページ作成手法」 (2012年1月22日アクセス)
  3. ^ Google Analytics「アナリティクス日本版公式ブログ:事例紹介 - キーワード分析で消費者のニーズを掴む、「ディノス」のGoogle Analytics活用法」 (2012年1月12日アクセス)


関連項目[編集]

外部リンク[編集]

主な製品[編集]