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'''開花'''(かいか、{{Lang-en-short|anthesis}}<ref>{{Cite book|和書 |
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|title = [[学術用語集]] 植物学編 |
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2012年5月10日 (木) 07:32時点における版
開花(かいか)とは
ここでは、植物の開花について記述する。
開花(かいか、英: anthesis[1])とは、植物の花が咲く(花の蕾が開く)ことである。
そもそも、植物は茎頂か側芽に花芽が形成され、発達して大きくなり、その後開花して、生殖作用を行う。原因は葉で作られる花成ホルモンによって花芽の形成が促成され、葉原基の分化が花原基の分化に切り替えられるからとされるが、まだ詳しいメカニズムは分かっていない。なお、この切り替えは植物種固有の情報に基づくものであるが、光や温度などの環境要因による影響を受ける場合が多い。
気象学では、植物の花が5・6輪咲き始めた日を開花日とし、季節の判定の基準としており、気象庁でもソメイヨシノやウメ、アジサイ、ヤマツツジなどの開花日を観測している。
脚注
参考文献
関連項目