黎龍鉞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。RedBot (会話 | 投稿記録) による 2011年8月11日 (木) 09:05個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (r2.5.2) (ロボットによる 変更: en:Le Trung Tong)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

中宗 黎龍鉞
前黎朝
2皇帝
王朝 前黎朝
在位期間 1005年
姓・諱 黎龍鉞
廟号 中宗
生年 983年
没年 1005年
黎桓(第3子男)
年号 応天 : 1005年

黎龍鉞(れい りゅうえつ、ベトナム語Lê Long Việt)は、ベトナム前黎朝の皇帝。廟号よりこ黎中宗(Lê Trung Tông)とも称される。

11人の兄弟のうちで、黎桓に最も寵愛を受けた。南封王に封ぜられ、皇太子に立てられた。黎桓の死後、皇帝に即位したが、わずか3日で弟の開明王黎龍鋌のために殺害された。

先代
黎桓
前黎朝皇帝
第2代:1005年
次代
黎龍鋌