高橋正太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Bcxfu75k (会話 | 投稿記録) による 2022年7月18日 (月) 11:40個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (外部リンクの修正 kokkai.ndl.go.jp)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

高橋 正太郎(たかはし しょうたろう)は、日本外交官ニューヨーク総領事や、駐イラン特命全権大使、駐フィンランド特命全権大使を務めた。

人物・経歴

秋田県北秋田郡鷹巣町(現北秋田市)出身。旧制秋田県立能代中学校(現秋田県立能代高等学校)、旧制東京商科大学(現一橋大学)を経て、1943年外務省入省。

バンコクワシントンでの大使館勤務を経て[1]科学技術庁原子力局国際協力課長[2]、外務省アメリカ局安全保障課長[3]駐連合王国大使館公使[4]、駐クウェート特命全権大使、1977年ニューヨーク総領事、1981年駐イラン特命全権大使を歴任し、1984年から1987年まで駐フィンランド特命全権大使を務め[5]マウノ・コイヴィスト第9代フィンランド大統領の来日の際には、昭和天皇への進講を行うなどした[1]

脚注

  1. ^ a b 『外から見た日本』秋田県立能代高校 東京同窓会
  2. ^ 「原子力産業新聞」
  3. ^ 第14号 昭和38年6月13日国会
  4. ^ Untitled外務省
  5. ^ 「100年の外交・デザイン関連年表 PDF版」 - 日本-フィンランド