高橋正太郎
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高橋 正太郎(たかはし しょうたろう)は、日本の外交官。ニューヨーク総領事や、駐イラン特命全権大使、駐フィンランド特命全権大使を務めた。
人物・経歴
秋田県北秋田郡鷹巣町(現北秋田市)出身。旧制秋田県立能代中学校(現秋田県立能代高等学校)、旧制東京商科大学(現一橋大学)を経て、1943年外務省入省。
バンコク、ワシントンでの大使館勤務を経て[1]、科学技術庁原子力局国際協力課長や[2]、外務省アメリカ局安全保障課長[3]、駐連合王国大使館公使[4]、駐クウェート特命全権大使、1977年ニューヨーク総領事、1981年駐イラン特命全権大使を歴任し、1984年から1987年まで駐フィンランド特命全権大使を務め[5]、マウノ・コイヴィスト第9代フィンランド大統領の来日の際には、昭和天皇への進講を行うなどした[1]。