高島 (長崎県佐世保市)

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高島(たかしま)は、長崎県北部の北松浦半島の南西の海上にある島。全島が佐世保市に属する。

海上から見た高島(番岳)

地理

概要

北松浦郡。島の形はタツノオトシゴを横から見た形に似ており、港湾施設及び集落は中部の尾がくびれた形になっている所に集中している。南部(尾の先端部)の番岳は江戸時代平戸藩が沿岸警備のための番所を置いたことが名の由来となっている。

九十九島の一つに数えられる。南部に旧石器時代の遺跡と、独自のイモガイ文化を持つ縄文時代草創期から古墳時代にかけての複合遺跡である宮の本遺跡がある。

産業

漁業と漁獲物加工が中心。特にちくわが名産品として知られる。

交通

島へのアクセス

島内の交通

2007年現在、島内には公共交通機関がない。島内の移動は徒歩か自家用車等による。

施設

公共

教育機関

名所・観光スポット

脚注

  1. ^ ながさきのしま|長崎のしま紹介【平戸】|平戸のプロフィール 長崎県 企画振興部 地域振興課
  2. ^ 市営相浦桟橋待合所 佐世保市役所

関連項目

座標: 北緯33度10分9秒 東経129度35分30秒 / 北緯33.16917度 東経129.59167度 / 33.16917; 129.59167