阿南発電所
阿南発電所 | |
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阿南発電所 | |
種類 | 火力発電所 |
電気事業者 | 四国電力 |
所在地 |
日本 徳島県阿南市橘町幸野106番地 |
北緯33度52分45秒 東経134度39分12秒 / 北緯33.87917度 東経134.65333度座標: 北緯33度52分45秒 東経134度39分12秒 / 北緯33.87917度 東経134.65333度 | |
1号機 | |
発電方式 | 汽力発電 |
出力 | 12.5万 kW |
燃料 | 重油 |
営業運転開始日 | 1963年7月29日 |
2号機 | |
発電方式 | 汽力発電 |
出力 | 22万 kW |
燃料 | 重油、原油 |
営業運転開始日 | 1969年1月10日 |
3号機 | |
発電方式 | 汽力発電 |
出力 | 45万 kW |
燃料 | 重油、原油 |
営業運転開始日 | 1975年5月20日 |
4号機 | |
発電方式 | 汽力発電 |
出力 | 45万 kW |
燃料 | 重油、原油 |
営業運転開始日 | 1976年12月17日 |
公式サイト:阿南発電所 |
阿南発電所(あなんはつでんしょ)は、徳島県阿南市橘町幸野106にある四国電力の石油火力発電所。
概要
昭和40年代の高度成長期の経済発展に伴い急増した電力消費に対応するため新徳島火力発電所として建設された石油火力発電所。1963年(昭和38年)7月に1号機が運転を開始、4号機までが建設された。
隣接して橘湾発電所と電源開発社の石炭火力発電所である橘湾火力発電所があり、両社は密接に協力発電している。
1・2号機は稼働状況や運転の維持管理コスト、設備の老朽化を踏まえ、長期計画停止の運用に入っていたが、伊方発電所の再稼動遅れにより電力需給が厳しいため、2号機については2011年12月に運転を再開した[1]。
発電設備
- 総出力:124.5万kW[2]
- 敷地面積:28万m²
- 1号機(長期計画停止中)
- 定格出力:12.5万kW
- 使用燃料:重油
- 営業運転開始:1963年7月29日
- 2号機(2011年12月9日再開)
- 定格出力:22万kW
- 使用燃料:重油、原油
- 営業運転開始:1969年1月10日
- 3号機
- 定格出力:45万kW
- 使用燃料:重油、原油
- 営業運転開始:1975年5月20日
- 4号機
- 定格出力:45万kW
- 使用燃料:重油、原油
- 営業運転開始:1976年12月17日