長野県道506号戸隠高原浅川線

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長野県道506号標識

長野県道506号戸隠高原浅川線(ながのけんどう506ごう とがくしこうげんあさかわせん)は、長野県長野市戸隠から飯綱高原を経由して長野市浅川に至る県道である。

概要

起点付近
長野市戸隠で撮影
本道の標識
長野市戸隠豊岡で撮影
浅川ループライン・真光寺ループ橋(長野市真光寺

それまで有料道路だった戸隠バードラインの無料開放後の管理が、長野市道と長野県道に分割されることに決まり、それを受けて長野市上ヶ屋の高原学校入口バス停から戸隠側終点の旧有料区間と長野県道403号飯綱高原浅川線が併せて県道の認定を受けた。この認定に伴い、長野県道403号飯綱高原浅川線は路線の廃止となった。

なお、浅川地区から飯綱高原の区間は、県単独事業の浅川ループラインとして改良・整備されて、長野市街から飯綱高原・戸隠高原へのメインルートとなっている。

浅川ループライン区間のうち、長野市北郷・上松五丁目間の旧道も県道に指定されている。そのうち、長野市北郷(旧 北郷バス停付近)・真光寺(浅川ループライン仙郷大橋下)間の2.2kmは冬期閉鎖(12月 - 3月)となる[1]

路線データ

沿革

別名

  • 戸隠バードライン(起点・長野市上ヶ屋付近間)
  • 浅川ループライン(長野市門沢付近・浅川東条交差点間)

重複区間

交差する道路

旧道

周辺

脚注

  1. ^ 平成22年度 冬期交通不能区間 規制一覧 - 長野県建設部道路管理課

関連項目