鄭現
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チョン・ヒャン | ||||
基本情報 | ||||
国籍 | 韓国 | |||
出身地 | 同・京畿道 水原市 | |||
生年月日 | 1996年5月19日(27歳) | |||
身長 | 185cm | |||
体重 | 83kg | |||
利き手 | 右 | |||
バックハンド | 両手打ち | |||
ツアー経歴 | ||||
デビュー年 | 2014年 | |||
ツアー通算 | 0勝 | |||
シングルス | 0勝 | |||
ダブルス | 0勝 | |||
生涯獲得賞金 | 3,734,399 アメリカ合衆国ドル | |||
4大大会最高成績・シングルス | ||||
全豪 | 1回戦(2016年) | |||
全英 | 1回戦(2015年) | |||
全米 | 2回戦(2015年) | |||
キャリア自己最高ランキング | ||||
シングルス | 51位(2015年11月13日) | |||
ダブルス | 333位(2015年5月11日) | |||
2016年2月5日現在 |
鄭 現(チョン・ヒャン、정현, 英語表記:Chung Hyeon, 1996年5月19日 - )は、韓国・京畿道 水原市出身の男子プロテニス選手。シングルス自己最高ランキングは51位で、まだATPツアーではシングルス・ダブルスとも勝利はない。身長185cm、体重83kg、右利きバックハンドは両手打ちである。
経歴
幼少時より視力が悪く眼鏡をかけており、目の健康のためにと幼少期から兄とともにテニスを始めた。2008年からフロリダのIMGニック・ボロテリー・テニスアカデミーで学ぶ。
ジュニア時代は2013年ウィンブルドン選手権のシングルスで準優勝がある。
2014年にプロ転向。8月のバンコク・チャレンジャーでチャレンジャー初優勝。仁川アジア大会の男子ダブルスで林永奎と組んで優勝した。
2015年のマイアミ・オープンでツアー本戦に初出場。初戦でマルセル・グラノジェルスに勝利。2回戦で世界ランク9位のトマーシュ・ベルディハに敗れた。 ウィンブルドンでグランドスラム本戦初出場を果たす。1回戦でピエール=ユーグ・エルベールに6-1, 2-6, 6-3, 2-6, 8-10で敗れた。 全米オープンで1回戦でジェームズ・ダックワースに6-3, 6-1, 6-2で勝利し、グランドスラム初勝利をあげる。2回戦では世界ランク5位のスタン・ワウリンカに6-7(2), 6-7(4), 6-7(6)で接戦を演じるも敗れた。 年間最終51位でATP Most Improved Playerを受賞した。
2016年全豪オープンでは1回戦で世界ランク1位のノバク・ジョコビッチに3-6, 2-6, 4-6で敗れた。
ATPツアー決勝進出結果
4大大会シングルス成績
- 略語の説明
W | F | SF | QF | #R | RR | Q# | LQ | A | Z# | PO | G | S | B | NMS | P | NH |
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
大会 | 2014 | 2015 | 2016 | 通算成績 |
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全豪オープン | A | LQ | 1R | 0–1 |
全仏オープン | A | LQ | 0–0 | |
ウィンブルドン | A | 1R | 0–1 | |
全米オープン | LQ | 2R | 1–1 |
外部リンク
受賞 | ||
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先代 ロベルト・バウティスタ・アグート |
ATP Most Improved Player 2015 |
次代 - |