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十干
十二支

(たつ、しん)は十二支のひとつである。通常十二支の中で第5番目に数えられる。前は、次はである。

  • 辰年は、西暦年を12で割って8が余る年が辰のとなる。
  • 辰の月は旧暦3月
  • 辰の刻は午前8時を中心とする約2時間
  • 辰の方は東南東よりやや南寄り(南東微北)の方角である。
  • 五行は土気
  • 陰陽は陽である。

「辰」は『漢書』律暦志によると「振」(しん:「ふるう」「ととのう」の意味)で、草木の形が整った状態を表しているとされる。後に、覚え易くするために神話上の動物であるが割り当てられた。

なお、現在の暦では辰年は必ずうるう年となる。(ただし、西暦で100で割り切れる年などにうるう年にならない場合もある。)

辰を含む干支