荒木由太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。温暖水無月 (会話 | 投稿記録) による 2014年4月20日 (日) 02:35個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

荒木 由太郎(あらき よしたろう、1922年 - 没年不詳)は、日本の政治家実業家

政治家の経歴

1951年東京都議会選挙目黒選挙区から立候補して当選。1962年-1963年には、東京都議会自由民主党幹事長を勤めたが、後に収賄容疑で他の都議会議員とともに逮捕東京都議会#歴史の自主解散の項も参照)。事実上、失職している。1965年6月5日東京地方裁判所懲役1年8ヶ月の有罪判決を受けた。

実業家の経歴

1964年競馬新聞の出版社であるダービーニュース社の社長に就任。10%以下だったシェアを33%に引き上げる手腕を見せた。

関連項目

参考文献

  • 日本競馬闇の抗争事件簿(渡辺敬一郎、講談社+α文庫)