聖書同盟
聖書同盟(せいしょどうめい)は川崎市にある、プロテスタント福音派の団体。イギリス発祥の国際スクリプチャー・ユニオンと協力関係にある。[1]2009年6月現在の総主事は小山田格。
月刊誌「みことばの光」「ジュニアみことばのひかり」を発行しており、中学生伝道団体の中学生聖書クラブ協力会(CSK)にも協力している。隔月誌に「びぶりか-現代と聖書信仰」。
歴史
- 1954年、聖書通読運動を推進するために、国際スクリプチャー・ユニオンの協力のもとに設立された。主事兼編集者は舟喜順一、羽鳥明が初代理事長になる。[2]
- 1955年、聖書通読誌「みことばの光」発刊。。[3]
- 1984年、中学生聖書クラブ協力会と合併。
脚注
- ^ 中村(2000年),p.201
- ^ 羽鳥(1992年),p.128-p.129。
- ^ 羽鳥(1992年),p.128-p.129、四年で聖書を通読するための小冊子であり、戦前には『聖書の友』として発行されていたが、戦争により中断されていた。