羽島市コミュニティバス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。58.1.177.174 (会話) による 2019年7月1日 (月) 05:57個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

羽島市コミュニティバス(はしましコミュニティバス)とは、岐阜県羽島市が岐阜羽島バス・タクシーに委託して運行しているコミュニティバスである。

2007年平成19年)10月1日、「羽島市公共施設巡回バス」と「羽島市代替バス」の一部路線変更し、統合したコミュニティバスである。その後2016年平成28年)4月1日に大幅に改正し実証運行が開始され、10月1日より本格運行に移行した。

路線は、市内線(はしまわる線)4ルートと南部線2ルートがある。

市内線(はしまわる線)

東・はしまわる線、西・はしまわる線、中・はしまわる線、温泉・はしまわる線の4ルートがある。始発は共にJR東海道新幹線 岐阜羽島駅。運賃は100円均一。他に1日乗車券が250円。回数券11枚つづり1000円。定期券有り。障害者の無料乗車券制度有り(事前申請が必要)。となっている。1日6周(3往復)。平日土曜日運行。日曜休日、年末年始など運休。

東・はしまわる線
主に市内北東部を運行。
西・はしまわる線
主に市内北西部を運行。
中・はしまわる線[1]
主に市内中央部を運行。
温泉・はしまわる線
主に市内中心部から羽島温泉へ向けて運行。

南部線

南部線 羽島市役所駅前駅バス停

旧・羽島市代替バス(名鉄竹鼻線の廃止区間、江吉良駅 - 大須駅代替バス)を踏襲した路線である。愛称は「円空さん」。運賃は市内線と同様のものが適用される。毎日運行。日中は車両をワゴン車に変更し、便数も1時間に1便に減らして運行。休日(日曜日・祝日)の昼間も平日昼間と同様に便数を減らして運行。羽島市役所前駅で名鉄竹鼻線と接続するために、竹鼻線のダイヤ改正にあわせて時刻変更される。

ルート1
大須 - 羽島市役所前駅
ルート2
大須 - 羽島温泉 - 羽島市役所前駅(日中の上りの一部)

脚注

  1. ^ 時間帯によって停車しない停留所がある

関連項目

外部リンク