砂防学会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。240b:251:e1:2e00:9834:d554:237e:a010 (会話) による 2022年9月23日 (金) 11:56個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

公益社団法人砂防学会(さぼうがっかい、Japan Society of Erosion Control Engineering)は、東京都千代田区砂防会館内に事務局を置く日本の農学学会である。

概要

1931年昭和26年)1月に発足し、1988年(昭和63年)に社団法人化、2013年平成25年)には公益社団法人へと移行した。元文部科学省所管。

土砂災害に関する防災科学技術の振興や砂防学の進歩によって国土の保全、国民生活の安全等に寄与することを目的としている。会員数は1,957人(個人会員)[1]

2019年(平成31年)4月に「砂防」を専攻する大学教授が減少で、緊急声明を発表。今後5年間に若手研究者への支援・研究費の助成・国際会議の参加。広報活動の強化、出版委員会を設立する[2]

脚注

  1. ^ 日本学術会議日本学術協力財団科学技術振興機構. “学会名鑑 機関詳細”. 2015年4月22日閲覧。
  2. ^ 日本経済新聞(2019年4月27日)

関連項目

外部リンク