熊谷うどん

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熊谷うどんの一例

熊谷うどん(くまがやうどん)は埼玉県熊谷市町おこしの一環としてブランド化したうどんである。

概要

熊谷市は半世紀以上もの間、小麦の生産量が県内一であり、武蔵野うどん冷汁うどんも以前より広まっている地域である。

これを町おこしに利用するため、熊谷独自のうどんブランドとしたものである。基本的には地産地消として熊谷産地粉(小麦)を使用したうどんとなっているが[1][2]、熊谷産小麦を100%使用する店舗もあれば一部店舗では外国産の小麦も混ぜて使用している場合もある[2]。 また、汁の要件も特に無いため各取扱店舗毎に味が異り、武蔵野うどんや冷汁うどんの一般的定義からかけ離れた創作うどんも存在する。

2008年の時点で19店舗程度が、市から認定されている[2]

熊谷産小麦

主に「農林61号」・「あやひかり」が生産されている[3]

脚注

  1. ^ 北部 熊谷市”. ごちそう埼玉. 2014年4月29日閲覧。
  2. ^ a b c かほり豊かな熊谷産地粉を使ったうどんをどうぞ☆”. 熊谷市ホームページ. 2008年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月29日閲覧。
  3. ^ 熊谷うどん”. 八木橋百貨店. 2008年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月29日閲覧。

関連項目

外部リンク