清瀬天太

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清瀬 天太
基本情報
階級 バンタム級
身長 171cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1996-08-25) 1996年8月25日(27歳)
出身地 兵庫県姫路市[1]
スタイル オーソドックス[2]
プロボクシング戦績
総試合数 19
勝ち 15
KO勝ち 7
敗け 3
引き分け 1
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清瀬 天太(きよせ てんた、1996年8月25日 - )は、日本プロボクサー兵庫県姫路市出身。姫路木下ボクシングジム所属。

人物[編集]

兄の影響で小学5年生からボクシングを始めた[3]、。

17歳でプロデビュー。

2015年西日本新人王・西軍代表決定戦にて敢闘受賞。

引退後ボクシングトレーナーとして活動中。

来歴[編集]

2013年12月20日に阿倍野区民センターで平野拳生とバンタム級4回戦を戦い、4回0-2(37-38、36-39、38-38)判定負けでデビュー戦を白星で飾ることが出来なかった[4]が、3か月後4回判定勝ちでプロ初勝利を収めた[5]

2015年西日本バンタム級新人王として、東軍代表武田航と対戦して5回0-3(46-48、45-50×2)の判定負けを喫して全日本新人王獲得はならなかった[6]

その後6連勝して2017年11月5日に行われた「ビッグファイトボクシング」にてひまわりホールでジョー・テホネスとWBC世界スーパーバンタム級ユース王座決定戦を行い、10回3-0(99-91、100-90×2)判定勝ちを収め世界ユース王座獲得に成功した[7]

そして2018年7月21日にウインク体育館で行われた「第50回ビッグファイトボクシング」にて元世界ミニマム級王者オーレドン・シッサマーチャイと戦い、7回終了TKO勝ちを収め[8]


この試合にてWBA世界ランキング12位・IBF15位にランクイン。

2019年2月10日にはウインク体育館でベン・マナンクィルとWBOアジアパシフィック・バンタム級王座決定 戦を行って12回0-3(113-114、111-116、113-116)の判定負けで王座獲得に失敗した[9]。 現在は都内ボクシングジムにてトレーナーとして活動中。

獲得タイトル[編集]

戦績[編集]

  • アマチュアボクシング - 40戦31勝9敗
  • プロボクシング - 19戦15勝3敗1分(7KO)
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2013年12月20日 敗北 4R 判定0-2 平野拳生(風間) 日本の旗 日本 プロデビュー戦
2 2014年3月23日 勝利 4R 判定3-0 髙岡京佑(VADY) 日本の旗 日本
3 2014年6月20日 引分 4R 判定1-0 大里登(大鵬) 日本の旗 日本
4 2014年9月21日 勝利 4R 2:56 TKO 小柳一樹(倉敷守安) 日本の旗 日本
5 2014年11月2日 勝利 4R 負傷判定 西川諒(井岡弘樹) 日本の旗 日本
6 2015年3月29日 勝利 4R 判定3-0 田中隆介(森岡) 日本の旗 日本 2015年西日本バンタム級新人王予選
7 2015年7月19日 勝利 4R 判定3-0 平沼勇介(フュチュール) 日本の旗 日本 2015年西日本バンタム級新人王予選
8 2015年9月27日 勝利 5R 判定2-1 荒木哲(斉藤) 日本の旗 日本 2015年西日本バンタム級新人王決勝
9 2015年11月15日 勝利 5R 判定2-0 水野拓哉松田 日本の旗 日本 2015年新人王戦バンタム級西軍代表決定戦
10 2015年12月20日 敗北 5R 判定0-3 武田航角海老宝石 日本の旗 日本 2015年全日本バンタム級新人王決勝戦
11 2016年3月20日 勝利 2R 1:48 KO ペットガオガラット・ガオラーンレックジム タイ王国の旗 タイ
12 2016年6月5日 勝利 6R 2:30 TKO ジャンプ池尾(関門JAPAN) 日本の旗 日本
13 2016年9月18日 勝利 8R 判定3-0 石橋俊(仲里 日本の旗 日本
14 2016年12月19日 勝利 3R 2:44 TKO 大塚隆太(鴻巣茂野) 日本の旗 日本
15 2017年3月19日 勝利 6R 2:40 TKO 東泰誠(真正 日本の旗 日本
16 2017年8月6日 勝利 1R 2:00 KO ルンニルン・ゴーラットスポーツスクール タイ王国の旗 タイ
17 2017年11月5日 勝利 10R 判定3-0 ジョー・テホネス フィリピンの旗 フィリピン WBC世界スーパーバンタム級ユース王座決定戦
18 2018年7月21日 勝利 7R終了 TKO オーレドン・シッサマーチャイ タイ王国の旗 タイ
19 2019年2月10日 敗北 12R 判定0-3 ベン・マナンクィル フィリピンの旗 フィリピン WBOアジアパシフィックバンタム級王座決定戦
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脚注[編集]

  1. ^ ボクシング清瀬天太選手「夢へ若さぶつける」 7月に試合 神戸新聞NEXT 2018年5月9日
  2. ^ BoxRecレーティング 【国内/男子】バンタム級 (53.52 kg以下) BOXINGアンテナ
  3. ^ 清瀬天太、地元姫路で元世界王者破る…オーレドンは井岡戦以来7年ぶり黒星 スポーツ報知 2018年7月22日
  4. ^ 2013年12月試合結果 日本ボクシングコミッション
  5. ^ 試合結果2014年3月 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年3月7日
  6. ^ 全日本新人王決定戦 東軍が勝ち越し、MVP市村蓮司 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年12月20日
  7. ^ 清瀬天太が大差判定勝ち、WBCユース王座獲得 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年11月5日
  8. ^ 清瀬天太が世界ランカーを7回終了TKO Boxing News(ボクシングニュース) 2018年7月22日
  9. ^ 清瀬天太WBOアジア王座獲得ならず日向野知恵が女子ミニマム級王者に”. Boxing News(ボクシングニュース). 2019年2月10日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]