民度
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民度(みんど)とは特定の地域に住む人々の知的水準、教育水準、文化水準、行動様式などの成熟度の程度を指すとされる[誰によって?]。明確な定義はなく、曖昧につかわれている言葉である。テレビ番組の内容が時代、地域の民度と連動しているとの考えも存在する。[1][2][3]
民度に関する意見
各国・各地域の民度について語られる事がある。
2004年、日中サッカー戦で中国人観客の行きすぎたブーイングに対し、当時都知事であった石原慎太郎は、中国は民度の低い国であるから仕方がないと述べたことがある[要出典]。
一方、中国の掲示板においては、「日本人の民度は恐ろしいほど高い!」という話題で様々なコメントが寄せられた[4]。
英タイムズ紙東京支局長によって「政治の荒廃は民度低下の裏返し」が指摘される[要出典]など、一般的な言葉となっている[要出典]。
特定の集団や民族において、マナーの悪さや横柄さや性悪さが多々見られる場合に、集団や民族の問題点だとして、「○○は民度が低い」「○○だから民度が低い」と語られる事もあるが、使われる際には侮蔑、差別、揶揄、卑下等のスローガン目的である場合も間々あり、具体的表現においては注意を要する言葉といえる[誰によって?]。
関連項目
- コミュニティ・ガバナンス
- ソーシャル・キャピタル
- 地域力、相互扶助
- 日米社会20年遅延説、社会進化論、社会文化的進化
- 民力涵養運動
- 協働、共同体主義、エンパワーメント
- 和諧社会
- 自助論、学問のすゝめ
- エートス#社会学におけるエートス論
- 順法精神
脚注